こんにちは、わたしです。
Amazonプライムビデオで『私をくいとめて』が配信されていたので見ました。
◆『私をくいとめて』のあらすじ
31歳おひとりさま好き女子みつ子（のん）。脳内に相談役Aがいて、はたから見れば独り言がやばいアラサー。人間関係や身の振り方に迷ったときはAと相談(自問自答)。選択肢が間違っていたらAのせいに…。
おひとりさまを堪能するみつ子だが、取引先の多田くんとあたらしい恋が始まったり、ローマに嫁いだ大学からの友人に会いに行ったら友人が妊娠していたり、会社で尊敬していた独身だと思っていたバリキャリの女上司が実は結婚していたり、自分の変化や身の回りの変化に心が追いついていかないみつ子。
追いつけないのは今まで選択肢を出してきたAのせい？自分のせい？暴走気味の自問自答から卒業して新しい恋に邁進できるのか…！？というお話です。たぶん。
◆『あまちゃん』ファンへのご褒美
キャスティングを全然確認せずに見たのでビックリ。上記のローマに嫁いだ大学からのお友達皐月を演じていたのが橋本愛さんだったのです。のんさんと橋本愛さんってったら往年の名作『あまちゃん』じゃないですか…。連続テレビ小説で唯一ちゃんとみた『あまちゃん』。
みつ子は皐月の妊娠を知らされていなくて、ローマで再会した時に初めて知ります。自分は独身で彼氏もいないのに…と友人の妊娠にたいしてモヤリとし、そのときは「おめでとう」と言えませんでした。何日か皐月の家に滞在し、お互いの現状や悩みに対して理解し合って「お母さんになるんだね、おめでとう」ということができるのですが、いっしょになって泣いているところが、もう…アキちゃんとユイちゃん…！あの頃を彷彿とさせるわァ。ご褒美…ありがとう。
◆おひとりさま
そもそも「おひとりさま」という言葉が生まれたのは20年以上前。下記がその始まりだと思うのですがどうなんでしょう。
フードジャーナリストで日本のストーカー研究の第一人者であった故・岩下久美子さんが1999年に設立。「個」として自立し自分ひとりの時間を楽しめる女性を「おひとりさま」と位置づけ、著書『おひとりさま』（中央公論新社）で、その生き方を説いた。
おひとりさま向上委員会 | 日本経済新聞出版
わたしも独身のときも今も、おひとりさまが好きです。ひとり焼肉ひとり寿司ひとり居酒屋ひとりカラオケひとり映画ひとり旅行ひとり美術館博物館動物園水族館植物園寺社仏閣カフェダーツ。主人が出張でいないときは一人旅にでたり、カラオケも映画もひとりのほうが好き。
独身のときにする「ひとり」と既婚者になってからの「ひとり」だと、心情的に異なる部分は多いのですが（独身だと家に帰ってもひとり、今だと家に帰れば主人もネコチャンもいます。）ひとりで行動できるってのはメリットしかないですね。独り占め自分本位最高。
今時一人じゃなんにもできないなんて方はいないと思いますが、わたしはずっと先の老後に向けて一人で楽しめることを増やしていきたいと思っています。主人が先に亡くなってしまうなんて想像もしたくないのですが…。平均寿命とか考えると何があるかわかりませんからね。まぁ、わたしが先に死ぬかもしれませんが。
◆今期ドラマ『ソロ活女子のススメ』
1話がTverに上がっていたので見ました。1話のソロ活は、ひとり焼肉とひとりリムジン。焼肉はわかるけど、リムジンってスゴいなー！2話目のソロ活は動物園と水族館だそうです。ロケ地がどこなのか気になります。
◆映画を観ながら爪を塗る
映画が始まったら爪を塗り始めます。終わるころには完璧に乾くし、映画を見ている最中に余計なことを始められないのでとても良い…ということに今日気づきました。また爪を塗りたくなったら映画を1本見ることにします。
ベースと仕上げと、100億年ぶりにかったファッション雑誌の付録のマニキュアたち。
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