○○とわたし

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肉を焼くわたし

こんにちは、わたしです。

 

お肉が好きで、牛肉のかたまりはレア目で食べたいのですがウチで焼くとなるとなかなかうまくいきません。常温にもどして表面だけ焼いてからアルミホイルで保温してからいただく・・・という方法も試しましたが焼いた時点で肉が縮まって固くなる始末。

というわけで、初めに肉を焼くのを辞めて、今はやりの低温調理を利用しておいしく肉をいただきました。

 

今回用意したのはこれ。長崎和牛グラム307円(税別)・・・の半額になったもの。引越す前の自宅で焼きました。すでに懐かしきマルキョウ

 

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この肉をどうするかというと、フォークで滅多刺しにして筋をブチ切ります。それからポリ袋に、肉・砂糖・塩を適当に入れて揉み込みます。砂糖と塩を揉み込むことによって肉が柔らかくなります。入れる順番があるようですが、わたしは一緒に入れてしまいます。量ですが、スプーン1杯ずつ位を適度に入れています。


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揉みしだかれた肉です。

次に大きめの鍋・・・ウチにはそんなものはないので、深めのフライパンに湯を沸かし、沸騰したらポリ袋ごと肉を投入します。肉を入れたら、袋から空気を抜いて真空状態にします。火を止めます。

 


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フライパンに蓋をして、湯が冷めるまで肉を放置します。夏場は放置しすぎで肉が傷まないように注意、冬場は火をかけた状態を2,3分保つなど、季節によって適宜対応します。


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湯がさめました。

水となった湯から肉を取り出します。ポリ袋のなかに肉汁があるのですが、ソースに使うので捨てずに取っておきます。

熱したフライパンにオリーブオイル、ニンニクをいれて温め、ポリ袋から肉のみを取り出して焼きを入れます。


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火を通しすぎないように、焼き目を入れるだけ・・・手早く焼く。焼き目がなさ過ぎてもおいしくないし、焼きすぎると湯が冷めるまで待った意味がなくなります。ということで、臨場感のある写真が撮れました。

 

フライパンから肉を取り出し、焼いた後の肉汁にポリ袋の肉汁を追加。さらに醤油とバターをいれて熱し、ソースを作ります。


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マーガリンではなくバターです。コクと香りがぜんっぜん違います。バター神。ソースは切った肉にかけてかけて盛り付けをしても良いし、ココットとかに入れても良いです。わたしはわさび醤油とかおろしポン酢とかでも食べたいのでソースは別皿にします。

 

肉を包丁で切るのですが、刃の入り方が焼いた肉と全然違います。どこにも引っかからず、スッっと入っていく・・・。アメリカ産やオーストラリア産の牛肉でも同じ調理方法でやってみましたが、みんなスッ・・・と切ることができました。


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おいしかったです。おろしポン酢がさっぱりしていてよく合いました。さすが国産牛だけあって油も上品。もうちょっと焼き目を入れてもヨカッタと思います。転居先では、なかなか安価に国産牛が買えないのでよいところに住んでいたのだなあと実感しました。これからはアメリカ産でもおいしく食べられるように調理していこう・・・。

 

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