○○とわたし

不妊治療記録、猫たちとのお戯れ

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8月の本

こんにちは、わたしです。

 

不妊治療で病院に通っている方々、待ち時間に何をしていますか?わたしが通院しているところは受付からお会計まで最低2時間はかかるので待ち時間の暇つぶしが必須です。

わたしはKindleで本を読んでいます。院内の待合室の方、ほとんどがスマホを見ています。スマホを見ていても良いのですが、特にネットはボーッと見流してしまうのであまり見ないようにしています。例えば先週、何を検索してどんな結果がでたなんてほとんど(全く)覚えていません。他人のSNSをパトロールしても特に得られるものはないし。本なら先週読んだ内容もだいたい覚えているし、なんなら待合室にいるときくらいにしか読み進めないのでいつまでも待っていられます。

 

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KindleUnlimitedに登録しているので、月額980円で小説もビジネス書もマンガも雑誌も200万冊以上が読み放題です。DLして目次を見たり、ちょっと読んで合わなければ次の本へ。面白ければ最後まで読むような感じです。毎月、待ち時間に読んだ本をまとめたら、良い読書記録になるなぁと思ったので、やってみたいと思います。

 

読んだ本①

お金の減らし方 (SB新書) 森 博嗣(著)

本屋で平積されていたので、Kindleで購入(KindleUnlimitedになかった。)

お金の増やし方、使い方の本はアホほど出ているけど、減らし方とは???とおもったのがきっかけです。読む前は「お金持ちの人がお金がありすぎて減らすのに困っているのよね~」という本なのかと思っていました。

実際に読んでみて、やっかみは半分残りますがお金の使い方について考えさせられました。根本は「自分の好きなことにお金を使う。」というのが一番ということ。そして「他者には金を使うな」です。インスタに映えたいがために無駄使いをしていませんか。100円ショップのそれも然り。自分のために?他者によく写るために?目的と手段がひっくり返っていませんか?

わたしはSNSから離脱したのでその行動自体はないのですが、OLの時はそんな傾向があったりなかったり。おいしくないのにおしゃれな店で飲んだり。今はそんなことぜったいしませんが、自分のお金の使い方と自分が何が好きなのか、何に一番興味があるのかを考え直すいい機会になりました。

 

読んだ本②

お家賃ですけど 能町 みね子(著)

著者が築40年の下宿に住んだ数年間の日常エッセイ。とするも、住んでいる数年の間に著者は名前を変えたり性転換したりいわゆる日常とはちょっとちがう。

下宿の話を読んでいる間、なんともいえない古い家の臭いが鼻の奥に思い出されました。扉は木で、床は畳で、窓も木枠みたいなそんな部屋の臭い。下宿の大家さんや下宿の住民、下宿がある町の人々も味わい深い。なつかしい臭いのするエッセイでした。

 

読んだ本③

今日も一日きみを見てた (角川文庫) 角田 光代(著)

著者と飼い猫トトのエッセイです。わたし、角田先生が好きなので毎月一冊づつ読みたいところ・・・。

一番「ほぅ・・・」と思ったのは猫紀元前(BC:Before Cat)と猫紀元後(AC:After Cat)の話。著者の猫を飼う前(BC)と飼ったあと(AC)の世界。例えば映画とか小説で猫がひどい目にあっているシーンがあっても、BCだと猫が出てようが出ていまいがひとつの場面としてとらえていた。しかし、ACに至っては猫がひどい目にあっていたら、著者は激怒し失望し絶望するらしい。それに気づいたのは1本の映画。猫がひどい目にあうシーンを見た瞬間、映画の評価がだだ下がりした。

すべての猫が、架空のものも過去のものも未来のものも含めて、平穏穏やかにいきていてほしいと気づけば望んでいる。

・・・

猫が、文字や記号や人の姿から、実体を持つやわらかくてあたたかい生きものに変わったのである。

 BCに読んだ小説もACに読み返せば、印象も感想も変わる。猫を飼う人は、飼い猫以外の猫たちにもこのような気持ちを抱くそうです。

犬の写真集よりも猫の写真集のほうがダントツに売れるそうで、犬を飼う人は「自分のウチの犬(とその犬種)が好き」で猫を飼う人は「世界中の猫を好きになる」と書いてありました。たしかに、義実家には犬がいましたが、義母はその犬以外は好きではないもんなぁ。

一匹の猫は、全世界の猫となるのである。ノンフィクションの現在ばかりではなく、過去未来フィクションまで含む、全世界だ。一匹の猫によって、私たちは全世界の猫の幸福を祈るに至る。

 将来、猫を飼うかも(飼いたい)と思って読み始めた本でしたが、猫の影響力たるや。わたしも一日猫を見てたい。

 

 

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