こんにちは、わたしです。
子宮鏡検査によって残念な子宮だったことが判明したわたし。それを踏まえて体外受精のスケジュールを組んでもらいました。
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子宮鏡検査の結果以外の数値もちゃんと見てくれる、なまりの独特な女医。
そこで、こんな提案が。精液検査の結果を見てみたら、人工授精もやってみていいと思うと言われました。いきなり体外受精ではなく、人工授精も挑戦してもいいかもと。ただし、わたしはAMHが低い(0.64)なので体外受精をしたいと申し出ました。
AMH数値を診てもらったら「この年齢にしては低いネ~」と言われ、AMHが低い方はそもそも卵巣が元気がない人が多いとのこと。体外受精をするにあたり、元気がない卵巣に対して刺激をして卵子を出すには卵巣がすごく疲れてしまう。いくつかの検査(子宮鏡の再検査など)をしている間は卵巣を元気にするサプリメントを飲んで欲しい、と言われました。
体外受精のスケジュールは2周期かけて、子宮内膜の環境を改善してキレイにする事&卵巣を元気にする事になりました。
◆今周期
薬とサプリメント、膣剤で子宮内膜をキレイにする、卵巣を元気にすること!
あと、周期関係ないけれど男性不妊外来の結果発表を聞きに行きます。
◆次周期(9月下旬)
D10に子宮卵管造影検査を行います。
体外受精を希望しているのに、今更なぜ?と思うかもしれませんが、体外受精をしたときに子宮外妊娠のリスクを減らす(リスクがあるか確認)為とのこと。体外受精の人は子宮外妊娠がおこりやすいんだそうです(0.いくつかの割合だけど)。なぜ、しっかり子宮のなかに受精卵を置くのに子宮外妊娠になるのかというと、移植後の卵子は卵管のほうに移動してまた子宮にもどってくる動きを見せるそうです。そこで、卵管の癒着がある人は動いていった卵子がそこにくっついてしまい、子宮外妊娠をおこしてしまう。
その可能性があるかどうか子宮卵管造影検査と造影剤の拡散の様子を見る骨盤レントゲンをすることになりました。
この周期も薬とサプリメント、膣剤で内膜クリーニングと元気な卵巣を目指します。
◆次々周期(10月下旬)
D10に子宮鏡の再検査を行います。
2周期使って飲んだ薬などの結果やいかに・・・!子宮鏡の結果が悪ければまた薬を投与。けれど、子宮鏡がよくても悪くてもこの次の周期で採卵を目指します。採卵の品質をみて良い受精卵だったら凍結。 とのことなので、初めての採卵は11月くらいになるのかなー?うまくいけば年内に移植が出来るかもしれないと取らぬ狸の皮算用。
つうか、栄養ばかりの院長よりよっぽど頼りになるこの女医さん。前回のD3の卵胞エコーも「あぁ・・・これわたしが検査シタカッタ」って漏らしていたので、そういうことなのかもしれませんね(察し)。週3~4で来院するそうなので、これからはこの方に診察を希望したいと思います。
つぎは処方された薬やサプリメントについて備忘します。
◆お会計
病院 20,130円(保険適用外のばか!)
処方箋 5,660円(病院が保険適用外だと処方箋も保険適用外です。)
サプリメント 23,200円(院内販売)
(合計 141,550円)
◆滞在時間
6時間
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