こんにちは、わたしです。
引越してから1ヶ月以上経過し、新居での生活にも慣れてきました。主人が転勤がある仕事なのでまた転勤があるかもしれない…その時のために引越しのデータを備忘したいと思います。
◆わたし家の引越し情報
引越し距離 長崎県から埼玉県 1200キロ以上
家族構成 夫婦2名
部屋 2DK→2LDK
家財スペース 15㎥ (段ボール26個+家財)
乗用車 1台
◆コロナ渦の新居探し
通常ならば遠くても新居の内見をしたかったのですが、こういう状況なのでネットで部屋探しを行いました。主人が引越し先の土地勘があったため住みやすいエリアを選んで部屋を探すことができました。ただ、実際に見るのと、写真だけで見るのとは全然違いますよね。不動産業者によってはオンライン内見をしているところもありました。
結局、ネットだけの情報で申込みをして契約をしましたが、契約は現地に行かないとできないということで主人だけ埼玉に行ってもらいました。飛行機に乗せるのが怖かったのですが何事もなく本当に良かった…。
現地に行ったのは「重要事項説明を対面で受けないといけないから」だったそうですが、IT重説(重要事項説明)をしている不動産業者もあるようです。長距離でどうしても現地に行けないとか、新型コロナ流行のような非常時のために、この制度がもっと受け入れられて欲しいです。
◆引越し業者見積もり
主人の職場からいくらか補助が出るそうなので、補助を受けるために見積もりサイトを使って3社見積もりを行いました。
アリさんは引越し元に営業所がないとのことで、見積もりが取れませんでした。サカイは日程が合わず、結局アートに頼むことになりました。サカイはすべての業者の見積価格が出てから、それを見て見積額を出してきてどこよりも安く見積もってくれました。(いつもそのパターンだそうで、他の業者さんはズルイヨネ~って言ってた。)
◆移動に係る出費
車があるので長崎から高速道路をつかって福岡へ行き、福岡から有明までフェリーに乗りました。宿泊は家から出たときと、新居に入居するまでの時間差調整です。
ずっとフェリーに乗っているだけでいいので運転手さんは楽だし、家族が多い人にもフェリーはオススメ。お子さん連れのファミリーもいました。個室もあるし、共同のお風呂はオーシャンビューです。船が揺れるので浴槽も波打っていて海にいるような感覚でした。シャワー室もあり。
お風呂から外を眺めていたら3頭のイルカがフェリーのそばを泳いでいました。テンションあがる(^<^)
◆新居に係る出費
これが一番大きい出費。オフシーズンのため引越し料金自体はそんなにかからなかった印象ですが、新しい部屋を借りる費用がこんなにかかるとは。
◆その他
その他、いつの間にか出て行っているお金…。食事はしばらく外食が続いていてこんなことに!生活用品は洗剤や食器用スポンジから、ちょっとした家具まで。ホームセンターやIKEAやニトリに行きまくり。生活の立て直しの初動にお金がかかりますねェ。手土産は義実家や引越し先の隣人へ。
◆総額と夏の引越しについて
総額88まんえん!主人の職場から引越しの料金と、フェリーやETC、宿泊代は出るそうなので、補填分を差し引いて手出しは60まんえん!
新型コロナウイルスの給付金は全部(20万円)こちらに使わせてもらいました…。
幸いなことに夏の異動だったので、引越しハイシーズンの春よりはマシだったのかなぁと思っています。春だと希望する日程で引越しできないこともあるようですし。異動は夏に希望してね!と主人に言い続けて正解でした。
夏の引越しは暑くて大変でしたが、引越し料金が春よりは安い、(ほぼ)希望の日程で引越しできる、寒いときより暑いときの方が車の燃費がよい、など良いこともありました。賃貸の部屋も気に入るとことがすぐに見つかったので、夏でも部屋探しに困ることはなさそうです。
異動するなら春よりだんぜん夏!次はどうなるかな…。
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