こんにちは、わたしです。
大学進学～就職～結婚を経て、引越し歴5回となりました。ここまでくると、退去前や日頃の掃除の時に「コレをやっておけば楽だった」という事がいくつか出てきます。今回、引越しをして新居に入居したので面倒な掃除の予防線と、荷物が入る前に住みよい部屋づくりを行いました。
①汚くなるところにフタをしない
具体的に言うと、排水されていくところ…。キッチンの排水溝のフタとお風呂の排水溝のフタです。汚れた水が行き着く終着点でもあるので、フタをして隠したいところですがその汚くなったフタを洗うのがとてもイヤなのです。ヌルつき、ベタつき、カビ…
さらにフタをすることにより、ゴミがどのくらい溜まっているのか見えない。見えなくてもいいけど、見えなければ汚れたことに気づかず汚れっぱなしです。フタをあけて毎日掃除するなら、フタをなくして毎日掃除した方が圧倒的に合理的。というわけで、入居早々役目を終えた方々には眠っていただきます。
キッチンのスポンジ・洗剤置きもいりません。こんな編み目状のモノ、洗うの面倒くさいので。
お風呂の排水溝のフタもおやすみなさい。
②フィルターをつけまくる
キッチンの換気扇、洗面所の換気扇、お手洗いの換気扇、リビングの排気口にフィルターを装着。前の住居でフィルターをつけておらず、年に数回の掃除がとても大変だったので良い教訓になりました。キッチンの換気扇は、すでに油がせき止められた跡が見えています。
③冷蔵庫の下にマットを敷く
前の住居の退去前の掃除の際、冷蔵庫のしたが油汚れでべったべたになっていたので今回はマットを敷きました。掃除の手が届きにくいところではありますが、なんとかしたいところ。
④ウォーターサーバーの底上げ
前の住居で引越し前の2ヶ月間にあの黒い虫がでやがりました。（九州だったからか、すごいでかかった・・・）潜伏先を確認したところ、どうやらウォーターサーバーの下に潜伏していたようです。サーバーの下は狭くて暖かくアイツにはここちのよい潜伏場所だったのでしょう。今回はそうはさせないぞということで、サーバーの下に5センチ以上の隙間を作ることにしました。（5センチ以上のスキマには潜伏できないようです。）
重たいサーバーを4点で支えるためにはどうすれば…。わたしの家で使用したのは、エアコンの室外機を支えているあの足。二つで250円くらい。室外機の足を二つ並べて、その上にサーバーを設置したところ、安定感があって熱もこもらず、あの虫が潜めそうな隙間もなくなりました。
⑤出し入れしやすい収納スペースへ
クローゼットと、パントリーの扉を外しました。毎日使うのに、開け閉めするのが面倒。扉のスペースがデッドスペースになっている。扉を閉めるとクローゼットのなかがブラックホールみたいになりそう。これらが扉を外すに至った理由です。パントリーは通気性を良くしたくて扉を外してしまいました。外した扉は別の部屋にあるウォークインクローゼットでおやすみなさい。
扉を外す前のクローゼット。奥行きがあるので、扉を外してウォークインクローゼットのように使っています。
左奥にちらっと見えるのがパントリー。（ちゃんと写真を撮っていなかった）
クローゼットは扉を外したまま何もしていないのですが（ゆくゆくはなんとかしたい）、パントリーはリビングのどこからでも目に入るところなのでカーテンを作成しました。イケアのテーブルクロスがちょうど良い長さになりそうだったので、裁断してミシンで一気に仕上げました。
小学生のときに教材として買った裁縫道具。↑
色味がない部屋にちょうど良いアクセントになりました。
突っ張り棒が突っ張っている。
あと汚れそうなところにマスキングテープを貼るとか、IHのスキマよごれガードをつけたとか室外機にドレンキャップをつけたとかそんな感じです。
ポチッとしてもらえるとうれしいです。
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