こんにちは、わたしです。
秋ですね!わたしはこの季節が大好きです。冬に向かって寒くなってきてなんだかもの寂しい気分になるこの季節。今週のお題「好きなおやつ」のついでに、秋の味覚のご紹介。わたしの好きな梨のおはなし。
わたしの地元鳥取県は梨が有名で、特に20世紀梨はその生産の8割を担っています。黄緑色でシャキッとみずみずしい梨の種類です。西日本ではよく見かけましたが、東日本でよく見るのは豊水などのとろっとした赤くて甘い梨。
わたしは、小さい頃からよく食べていた、20世紀梨のほうが酸味と甘みのバランスがよくて好みです。シャリシャリした食感も好き。今年も実家から何個か送ってもらいました。
そんな鳥取県の梨ですが、数年前に新しい品種が開発されました。その名も新甘泉(シンカンセン)です。苗木は鳥取県内にしか流通していないので、鳥取県オリジナルブランドの梨です。関東だと、百貨店の果物屋さん、物産展とかアンテナショップに行かないと手に入らないかもしれません。三越で800円(税抜)で売っているのを見たことがあります。色は赤い梨で、大きさは20世紀梨より少し大きめ。
ちなみに、鳥取県には新幹線は走っていません。つい数年前まで高速道路もなく、完全に陸の孤島でした。石破さん(鳥取県出身)が総理大臣になったら変わるかな~?(のん気)
自家消費なのでちょっとキズがある。色は赤梨系。20世紀梨より一回り大きい。
朝食にいただきました。
切り分けている瞬間から、果実のみずみずしさを感じます。食べると、あっま!そして、「泉」という名のとおり、果汁があふれてきます。梨の汁で溺れる。20世紀梨を掛け合わせているので、シャリシャリの食感もあります。酸味は少なめで全体が甘い梨です。(20世紀梨は真ん中あたりに酸味があります。)梨には整腸作用があったりポリフェノールが入っていて抗酸化作用にも期待ができます(^<^)新甘泉、美味しいのでぜひ召し上がって欲しいです。
梨のゆるキャラといえば、トリピー。鳥取県のマスコットキャラクターです。そもそも「ゆるキャラ」の語源は、トリピーを見たみうらじゅん氏が「ゆるい・・・」と言ったのがはじまりなんだそうです。
モチーフはもちろん20世紀梨。水兵さんの格好をしているのは、もともと、1997年の「山陰・夢みなと博覧会」のキャラクターで港をモチーフにしただからだと思います。博覧会のテーマである「翔け、交流新時代へ」の「翔け」から鳥の羽をドッキング。小学生の時に博覧会の記念で下敷きをもらったなぁ。小学校の遠足で博覧会にもいきましたが、めっちゃ天気が悪かった思い出。山陰の日本海はいつも大荒れ。
1995年に登場したキャラクターですのでゆるキャラブームよりずっと前から活躍してきました。かわいいなぁトリピー。関東トリピー・関西トリピー・夢みなとトリピーでちょっとずつ違うのも愛せる。トリピー大図鑑/とりネット/鳥取県公式サイト
ポチッとしてもらえるとうれしいです。
スタンプができました。
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