こんにちは、わたしです。
最近一気に観たドラマです。テレビでドラマを見る週間がない(部屋にテレビそのものがない)ので、サブスクで配信されたら一気に観ています。いい時代ですねェ。
ネタバレしているかも
◆カルテット(2017)
独身時代、まだ部屋にテレビがあったとき、放送していたときも観ていたのですが数話見逃してしまい・・・。
何度も観たくなるスルメドラマ。良い意味で、登場人物たちのキャラが立ちすぎている。台詞の言葉選びも掛け合わせも大好き。
男女2名ずつのカルテットなんてラブストーリーにありがち・・・でもそうじゃない、ラブストーリー、コメディ、サスペンス、成長劇など闇鍋ドラマ。次はどうなっちゃうの・・・と夢中になって観てしまった。知ってるくせに。
エンディングのスタッフロールも鳥肌が立つほど素敵。一回とも飛ばさずに全部観た。タイトルのフォントとか出てくる感じとかもセンスがすぎる・・・。
あと、わたしが結婚する前に観た時と、した後観た時では真紀さん(松たか子)編を観る意識が変わったのを感じた。妻と夫の関わり方、想い方、支え合い方を考えさせられました。「夫のために生きる」と、バイオリンの仕事を辞めて専業主婦になった真紀さん、「バイオリンをしている妻が好きだった」と家を出てしまった夫(宮藤官九郎)の関係性はそこらへんにいそうな夫婦です。人ごとではないなぁと思いながら観ていました。わたしも今は専業主婦なので、思うところありまくり。
◆誰かが見ている(2020)
アマゾンオリジナルの配信ドラマ。激推しされているので観てみました。
ワンシチュエーションドラマにはうるさいわたし。ウレロ!シリーズみたいなドタバタ劇を想像していたのですが、このドラマはちょっとおとなしいなぁという印象。コメディならもっと勢いがあってもよかったのに!「ゆったり流れる時間を」と作ったそうですが、そしたらこの設定は???どっちかに振ってほしかった。
あと、主人公の設定(仕事を見つけてもすぐクビになる、住んでいる部屋は友人のところなど)にしては、香取さんが年を取り過ぎている様な気がして「そんなことをしている場合ではないのでは・・・。」と心配になってしまった。香取慎吾はわるくないけど、不安になっちゃうのでミスキャストな気がしてならない。
エンディングがジェントルフォレストジャズバンドで、そこは高評価。
エンディングのアニメのキャラデザは田中秀幸氏。
・・・といえば、「OH!スーパーミルクチャン」ってくらい年はとってます。このアニメで石野真子を知ったのよね。ちょうど渋谷で作品展をしているようです。行きたい。
1998 Hideyuki Tanaka Exhibition 2020 | イベント・ニュース|東急プラザ渋谷 | 東急プラザ
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