こんにちは、わたしです。
はじめての胚移植の、失意の判定日がやってきました。
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前日にフライング検査した結果、盛大に陰性だったためテンション低めに来院。朝イチのNYOを持参するようにと、容器をもらっていたので受付に提出しました。
受付して2時間後、おそらく検出されないであろうHCGの採血。採血後は1時間半ほどの外出となりました。
外出からもどってこれまた3時間半後、やっと問診室に呼ばれました。院長の机にはカルテのファイル。中にダメでしたって書いてあるんだろうなぁ、と思いながら院長を待ちます。10分くらい待って院長登場。
HCG2.2で、今回は妊娠していませんでした。とのこと。
え!HCG検出されたの!妊娠していないのは残念でしたが、(わたしにとって)幻の数値HCGが検出されたことにビビりました。ET10の血液検査では、HCGが10程度検出されていたので着床はしたものの、卵の染色体異常で育たなかったという院長の見解でした。(このときフライングしていたら、激薄の陽性が見られたかもね?)あと、APTTという数値が基準値ギリギリなため、血がかたまりやすいとのこと。今後のことについては、卵巣機能がやはり低いので、卵巣を刺激して卵をたくさん採ることはできないそうです。たくさん卵ができても質の悪い卵しか採れません、と。
今回の採卵・移植で判明したことは、
①自然周期で採卵することができる
②受精して分割することが出来る
③着床することができる(子宮内膜的な意味で)
④着床しても育たない卵であった
ってことですかね。
①~③の結果が得られただけでも、採卵&移植してみた価値があったかなと思います。④については、卵因子なのか精子因子なのかわからないけど、男性不妊検査の結果がやっぱ影響しているのかなと考える。顕微のときにピックアップしてもらった精子がDNAが傷ついているそれだったのかもしれない。(見た目ではわからないそうなので。↓記事参照)
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現時点では着床してから胎嚢や心拍確認はまた別次元の問題な気がします。まぁ、一歩ずつ進んでいる感はあるな。
そのうち生理がくるので、そしたら生理中の子宮内細菌検査です。次周期は採卵&移植はナシっぽいです。今年は検査で締めくくりってところですかね。
◆お会計
病院 4,400円(保険適用外)
転院後 合計 413,790円
◆滞在時間
6時間30分(外出1時間30分)
スタンプができました。
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