○○とわたし

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【ネコチャン】また病院へ

こんにちは、わたしです。

 

先週、はじめての動物病院だったわけですが・・・また病院に行くことになりました。

 

marumarutowatashi06.hatenablog.com

 

↑このときの診察では、薬を飲んで症状が治まれば自宅で様子を見るということになっていました。症状は治まりごはんもモリモリ食べて元気もモリモリだったのですが、再度ぴすがおう吐しました。

 

毛玉のおう吐ならよかったのですが、なんとこのネコチャン、虫を吐きました・・・。おう吐ブツがウゴウゴ動いていて、「これぞまさに蠢いているということかぁ」と感心するくらい寄生虫が動いていました。夜中におう吐したので、次の日の朝に病院につれていくことになりました。おう吐ブツはビニール袋にいれて保管。

 

わたしは所用があったため、ぴすのみ主人に病院に連れて行ってもらいました。ぴすがいなくなって、残されたズリちゃんがさみしそうに鳴いていました・・・。

 

おう吐ブツの検査をしてもらったところ、ブツにいたのは回虫という虫でした。紐状の虫が小腸に寄生します。「回」とあるように、体中の臓器を回りっていきます。先生曰く、母猫経由で感染したのでは?とのことでした。検便をした結果、卵が発見されたそうです。(顕微鏡で見せてくれたらしい。)

 

母猫から卵→子猫の胃で孵化→胃壁から幼虫が血液やリンパにのって移動→肝臓→肺→気管→喉→食道→胃→小腸→小腸で成虫になり、卵を産む という流れだそうで・・・。

 

寄生された場合、少量だと症状がないことが多いのだそうですが、大量に寄生されるとおう吐や下痢、食欲不振などの症状が出ることがあるそうです。ぴすは大量に寄生されたんでしょうね・・・。そもそも小腸にいるはずの虫が、おう吐ブツに大量に含まれていたのですから・・・。

 

病院からは背中に垂らすスポット剤を処方してもらいました。これを1ヶ月に1回、3ヶ月間繰り返します。孵化している虫は駆除できますが卵には効かないので、今の卵が孵化する頃に薬を塗付します。3回目は念のためってことでした。3回終了したら、排泄物に卵がないか確認してもらうことになっています。

 

さっそく薬を塗付。翌日の排泄物に死んだ回虫がまざっていました。気持ち悪いけど、どんどん出てきて!!駆逐してやる!ちなみに、ズリちゃんも薬を塗付したところ、虫が出てきました・・・。兄妹で感染していたのですね。

 

あと、猫トイレの煮沸消毒も指示されました。排泄物に卵が含まれているから、一番の感染源になるそうです。また、洗剤で消毒するより、熱湯をかけるのが一番効果的なのだと教えてもらいました。というわけでベランダで熱湯をかける様↓

 

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回虫は人にも移ります。砂場に柵が着けられている公園をよく見ますが、野良猫が砂場で排泄をして、そのブツから回虫に感染するのを防止するのがひとつの理由だそうで。砂場であそんだら良く手を洗ってね!服などにも卵が付着しているらしいのですが、洗濯すれば水で流れていくそうです。これ聞いて、シーツ類を全部洗いました。(てゆうか寝室別にしておいてよかった。)

 

3ヶ月間塗付して様子見です。トイレもこまめに熱湯消毒しよ・・・。

 

参考)猫の回虫症って何? 人にも感染する? | 猫との暮らし大百科

 

\また吐いちゃいました!/

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