こんにちは、わたしです。
20年の時を経て蘇ったアニメ「SHAMAN KING」第3話(廻)が放送されました。
原作・旧アニメをリアタイしていたアラサーの女の感想です。
◆改めてアンナ登場
作画のバランスが不安定なのがきになる冒頭。(作画監督:飯塚正則、4tune)
アンナのビンタがさく裂します。
「メロンイエロウ」健在でうれしい。
葉くんちが代々続くシャーマン一家で、その血を絶やさないために親がすでに結婚を決めたという説明のところ、恐山ルヴォワールのシーンが出てきました。ここもちゃんとアニメ化するんですね。子どもの頃の葉アンかわいい。
シャーマンキングの説明のところのシルエットは、FLOWERSの「鴨川羊介」?(時系列がおかしくなるので、そんなわけないと思うけど)
旧アニメだと、アンナの登場・転校だけで30分使っていたのだけど新アニメだと10分くらいに。余韻とかゆとりとか…ほしい。みなさん早口じゃない?
◆映画館のシーンからVS道潤
トラブルが嫌いな潤姉さん。愛弟レンレンのために阿弥陀丸を奪いに来ました。モテモテな阿弥陀丸。毛量が多い潤姉さんがかわいいですね。
潤姉さん、懐かしのカンフー俳優の映画のチケットを送り付け、葉くんたちにその映画を見せた後、その俳優(白竜)の死体で戦いに挑みます。キョンシーにしてあるので、お札を貼り付ければ、その通り動くようになっています。霊をオモチャにする潤にオコな葉くん。
葉くんのやさしさに触れて、白竜(キョンシー)は怒りの感情を取り戻し暴走。潤姉さんも手が付けられなくなってしまうが、イタコのアンナさんに白竜の師匠を降ろしてもらって事なきを得ます。(第3廻 完)
◆令和のスピードについていけない昭和生まれ
旧アニメ3話分を1話にぶち込むとは…。カットしてあるところもあるし、重要なところは残してあるんだけど、セリフとか場面の切り替わりが早すぎてついていけない。怒り狂う白竜に対しての師匠セリフ、とっても良い内容なのに、セリフをじっくり聞かせてくれません。
ヒトの集中力が続くのはほんの数秒で、どんどん短くなっているそうです。スズメより短くなっているって何かの本でも読みました。(肝心の本を忘れてしまった…)音楽もサブスクで聞かれるようになってから、ヒトの集中が続く間にサビをもってきたり耳馴染みのいい音をもってきたりする曲が増えたそうです。そうでないと、聞いてもらいにくいんですって。
もしかしたら、アニメもそうなのかも。どんどんセリフを入れて、どんどん展開を加えないと人間の集中力が続かなくて見るのをやめてほかのことを始めてしまうから?こんなにジャンジャンセリフや場面を盛り込んでいるのかも…とついていけない脳で考えていました。
◆次週はVSトカゲロウ
わたしの好きな竜さんとトカゲロウの話。この話からシャーマンファイトへの参加まで怒涛の展開ですが、第4廻はどこまで盛り込んでくるのか。VSトカゲロウも相当なボリュームですが、もしかしたらラゴウ降らせるかもなあ。
そしたら第5廻でシルバが出てきて、第6廻でホロホロとの闘いかな?はや。
ずっと描きたかったやつ。
スタンプができました。
不妊治療を頑張るネコチャンスタンプ – LINE stickers | LINE STORE