こんにちは、わたしです。
次周期に採卵を控えていて、黄体ホルモンをバシバシ補充中です。この間献血ルームに住所変更に行ってきたのですが、ついでにこの状態で献血できるか聞いてみました。
◆献血する前の確認事項
献血する前の確認事項として、海外渡航歴や歯科治療やピアスを開けたかなどを確認されます。確認事項の一つには薬を服用、使用したかという内容もあります。
◆不妊治療に使うホルモン薬は使用終了後1ヶ月空けて
わたしが、現在使用中の黄体ホルモンの薬はルテウム膣用座薬です。献血ルームの方に聴いてみたところ、電話帳みたいな分厚い本から薬の名前を探してくれました。ルテウム膣座薬を使用している場合は使用終了から1ヶ月経たないと献血をすることができないそうです。
治療用のホルモン薬を服薬している場合は1ヶ月間献血を延期しなければなりません。ただし、更年期障害や月経困難症などの補充治療に使われる少量の女性ホルモンの薬やピルは当日に服用していても献血ができます。
◆コロナのワクチン接種と献血
予防接種後は数週間献血をお休みしないといけません。インフルエンザの予防接種だと24時間、風疹の予防接種だと4週間など、ワクチンごとに国が定めています。
しかし、コロナワクチンについてはまだ基準が示されていないのが現状です。つまり、コロナワクチンを接種してしまうと、献血ができなくなります。(安全性が確認できるまで?)
現在は医療従事者の方々や高齢者を中心にワクチンの接種が始まっていますが、献血ができる年代の人がワクチンを接種できるようになると、献血ができる人が減ってしまいます。
献血で抜いた血液は有効期限があって、赤血球製剤で21日間、血小板製剤では4日間しかないそうです。継続して献血が行われるのが理想なのに、感染拡大防止で出張献血が取りやめられたり、献血ルームも予約をしないと行けなくなって行きづらくなったり、影響が出まくり。
わたしは不妊治療で服薬しているので、献血ができません。わたしにできるボランティア的なことって献血くらいしかないのに。献血ができるようになったら積極的に献血ルームに足を運びたいです。
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