こんにちは、わたしです。
20年の時を経て蘇ったアニメ「SHAMAN KING」の感想。原作・旧アニメをリアタイしていたアラサーの女の感想です。
◆第4廻『ベストプレイス』
ちょいだし坊ちゃまとキラキラ竜さん
火事になった元中華料理店の廃墟に住みついているレンレン。侵入してきた竜さんに怒ってウルトラリーゼントを切ってしまいますが、あなたも不法侵入ですからね。ハイライトがスゴイせいか、竜さんがキラキラ✨して見えます。
不安要素の作画は
ウーンウーン、ところどころ作画の乱れがありますね。気になっちゃう。作画さんの色が出るのは全然いいんですが（むしろ歓迎）、バランスがおかしいのとか作画崩壊はナンセンス。気になる作画監督は、芦谷耕平氏。
めでてぇ復活祭はノンアルで。
竜さんに乗り移った600年前の盗賊の悪霊トカゲロウ。生身の人間に乗り移れたので、おいしいものを食べたり飲んだりすることができます。ここの乗り移るとこのホネホネのトカゲロウや竜さんの作画はかっこヨ！
「今日はめでてぇ復活祭だ」と用意されたのは、清涼飲料水とポテトチップスなどの乾きものとフルーツの盛り合わせ…。まぁ、用意した仲間たちも高校生ですからねお酒は買えません。フルーツの盛り合わせってキャバクラじゃないんだからって感じですけど。原作だとビールを飲んでいたような気がするのですが。
マッスルパンチのももをナイフで刺すシーンもあり。いいのか。
主人がトイレの最中なのに集まってくる持ち霊といいなずけ
まん太が危ない目にあったという予感が葉くんに走ります。トイレで。このシーンはと当時の腐女子たちにだいぶんネタにされたシーンでですね…。…名シーンでした。
600年前の回想
少年阿弥陀丸と少年喪助。令和のアニメでもかわいく動かしてもらえてよかったね…。阿弥陀丸と喪助の話でスピンオフしてほしい。葉くんたちと同じくらい少年マンガできる。
幼少期阿弥陀丸の左頬にバッテンの傷があるのは、原作者の武井先生が「るろうに剣心」の和月先生のアシスタントをしていたから？剣心の左頬にも同じ傷がありますもんね。
VSトカゲロウ
自分勝手な霊トカゲロウに激オコなアンナさん。憑依された竜さんの身体から引っぺがして地獄に落とそうとします。それを制止する葉くん。ということで体を貸してあげる葉くん。号泣するアンナさん。自分のせいにされるまん太。
悪霊みたいな位置づけのキャラクターはトカゲロウが初めてでした。めちゃくちゃ悪い霊に体を差し出すなんてやさしすぎるし、先のことを何も考えていなさすぎる。
葉くんの身体の中に入ったトカゲロウは母のやすらぎを感じ、この世の未練がなくなって事なきを得ます。
キラキラ坊ちゃまで〆
不法侵入して暮らしているビルの上で決意表明するレンレン。モコモコもマントですが、連載当時は構造がわからなかったのですがあんな感じになっているのですね。
◆今回も駆け抜ける感じで
旧アニメで2話分のお話を1話にギュッとした今回。1話完結で次回に引きずらないという点においてはいいかもですね。5話でシルバ、6話でホロホロと予想しましたが、なんだか的中しそうですね。
わたしは、次回に引きずる（話の終わりに次回への伏線を張って終わる）のが嫌いで、例えばウォーキングデッドはそのような話の作り方なのでとても苦手です。ハラハラする展開を話の終わりに持ってこられて、ハラハラしたまま次を待たないの行けないのが心苦しくて…。
一話で完結して、「ハァ～問題が解決してよかった☆彡」という気持ちで安心して見終わりたい派。安心して見たいのでネタバレも可派。
次はついにオーバーソウルしますね！ていうかすでに見ている状態なんですが、なかなかの神廻でした。本当は4，5廻をまとめて感想したかったのですが思ったより長くなってしまったので次回。
スタンプができました。
不妊治療を頑張るネコチャンスタンプ – LINE stickers | LINE STORE
