こんにちは、わたしです。
お休みの日にさいたま市北区にある『さいたま市りすの家』に行ってきました。
◆さいたま市りすの家
『さいたま市りすの家』はさいたま市北区の市民の森というひろ~い公園の敷地内にあります。この写真は入口の建物で、となりに広くて大きなケージがあってその中にシマリスが放し飼いにされています。
開門時間は10:00~16:00で、入門は無料です。さいたま市にある大宮公園にも無料で入ることができる動物園があるのですが、無料で動物が見られるなんて最高ですね。
◆人を恐れないりす
さすが人に慣れているりすたち。通路を歩いていると目の前を平気で横断していきます。肩に乗ったり鞄にはいってきたりすることはないのですが、かなり近くに行っても逃げることはありません。
まじで踏みそうになるから気をつけないといけません!
◆シマリスはちいちゃくてかわいい
都内で放し飼いのりすと触れ合えるといえば、『井の頭自然文化園』の『リスの小径』ですがそこにいるのはニホンリスです。ニホンリス体 長16~23cm 程度、体重250~350g程度で全身が茶色い毛でおおわれていてどっしりと強そう。もふっとしたおなかがかわいいです。
『さいたま市りすの家』にいるのはシマリス。ちいこくて(体長 12~17cm 程度、体重80~150g 程度)メルヘンないで立ちはたまりません。
ちっちゃい体で一生懸命エサをほお袋につめている姿は、ずっと見ていたくなります。
りすの家は草花がたっぷり生えていたり、エサの小屋やあったり、木が組んでおいてあったりしてりすにとって住みよい環境になっていそうです。
シマリスは9月中旬から冬眠の準備を始めて、10月から春まで冬眠をするそうです。地中1~2mに穴を掘って部屋を作り、落ち葉などを敷き詰めて過ごすそうです。数日に1回ほど起きてトイレにいくそうなんですが、ちゃんと穴の中にトイレスペースも作ってあるそうです。すごい!
穴を掘っているりすにも会えました。この近さ…!
◆季節のお花も見られる
沢山の草花が植えられていて季節のお花を見るのも楽しいです。わたしが行ったときはアジサイやナデシコが見ごろでした。大きなカメラを構えた方もいらして、お花とりすの写真を撮っているのかな~と思いました。
◆子リスのトトちゃん
りすの家の前には『子リスのトトちゃん』。平成2年に大宮市制定50周年を記念して作家あすかけんさんの絵本よりシンボルにしたキャラクターです。大宮駅東口にも『こりすのトトちゃん』がいますが、繁華街にあるせいか人間の欲に汚れてしまっています。公園にいる『子リスのトトちゃん』はキレイな状態で安心しました。
◆さいたま市といえばりす
そういえばサッカーチーム大宮アルディージャのマスコットキャラクターもりすでした。りす、かわいいのでもっと推してもいいと思います。
シマリスに癒された週末でした。冬眠しちゃう前にまた行きたいです。
スタンプができました。
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