○○とわたし

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2人目以降特定不妊治療費助成事業の『2人目以降』ってのはどういうこと?

  

 

 

 

 

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こんにちは、わたしです。

  

 

何度かの体外受精を経て妊娠継続中のわたし。不妊治療のクリニックを卒業して、明日はいよいよ分娩予定先の病院での検診です。その検診で経過が良好であれば、保健所に行って不妊治療の助成金の手続きを行います。 

 

 

 

助成金申請書提出を渋っている理由

 

「特定不妊治療費助成事業」助成金の助成回数は、一子につき6回とされています。(年齢によっては3回。)さらに、治療の内容によって助成金額が数十万単位で変わってくるので繰り返し治療を続けるなら助成金額が多い治療の時に申請をするほうがいいですよね。

 

わたしはすでに2回の助成を受けており、残りは4回となっています。申請をしていない治療は2回分あって、そのうちの1回分は『以前に凍結した胚を解凍して胚移植を実施』という治療内容なので助成金額は10万円です。『採卵をし、新鮮胚移植を実施』の治療内容の助成金額は30万円なので金額の差が大きい。

 

さらに、わたしの場合、卵巣機能不全により「たくさんの卵子を採って受精卵にしたのち凍結しておく」ということができません。(凍結胚ができたのはほんとうにたまたまでした。)胚移植をするには毎回40万を超える治療費を払って採卵をしなければならないのです。

 

なので、『以前に凍結した胚を解凍して胚移植を実施』した助成金額10万円の申請を提出期限ぎりぎりまで渋っていたのでした。妊娠したから提出したらいいのでは、と思われるかもしれませんがいつ何が起こるかわからないので、妊娠の経過を観察しつつ提出のタイミングを見計らっています。

 

 

◆2人目以降特定不妊治療費助成事業

 

「特定不妊治療費助成事業」は第2子以降の不妊治療でも助成を受けることができます。第一子が無事に生まれて、第二子も…なんて場合だったら何も考えることがないのですが、第一子が妊娠中に思わぬことになった場合は「2人目以降特定不妊治療費助成事業」は使えるのでしょうか?

さいたま市特定不妊治療費助成事業」のサイトによりますと、次の通り記載されています。

 

特定不妊治療費助成を受けた後に出産(もしくは、妊娠12週以降に死産)し、新たに特定不妊治療費助成を受ける場合、出産後1回目の治療に対する申請を1回目として、更に6回(新たに開始した治療開始時の妻の年齢が40歳以上の場合3回)まで助成します。

 

 

フゥン、ということは妊娠12週以降の死産であれば助成回数が6回からスタートできるし、12週に満たない流産であれば今までの助成回数が引き継がれるということになるんですね。

 

わたしの場合、申請済み2回、未申請2回(凍結胚移植(10万円)1回、新鮮胚移植1回)が現状なので未申請の2回を申請すると申請回数の残りが2回になってしまいます。凍結胚移植の申請をしなければ申請回数は3回残せることになります。

 

 

◆とりあえず明日の検診次第

 

 

申請書類はバッチリそろえてあるので、とりあえず明日の検診結果を聞いてから考えます。THEつわりが全くないまま妊娠9週に突入したのですけど大丈夫なんでしょうか。 今日もネパールカレーとナンを思いっきりいただいてしまった。(おいしかった)

 

 

 

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