こんにちは、わたしです。
実家の母から大量の野菜やうめぼし、らっきょが送られてきました。いつもありがとう!
その野菜たちが入った段ボールの底で息を潜めていた、そうめんかぼちゃ…。
そうめんかぼちゃは、英語ではpasta squashと呼ばれているそうで、湯がくとそうめんみたいな細長い繊維にホロホロほぐれる不思議なかぼちゃです。旬は夏。旬のうちにいただきたかったので、さっさと下処理をしておきます。
- 1,5センチほどの厚さに切ってたっぷりのお湯に投入
- 2,落し蓋をして10分ほど茹でる
- 3,ほぐれてきたら冷水で冷やす
- 4,キンキンに冷やしてできあがり
- 料理①かつおぶしとワサビといっしょに
- 料理②そうめんの付け合わせに
- 料理③わかめとカニカマと酢の物に
- 料理④最終手段おみそ汁の具
1,5センチほどの厚さに切ってたっぷりのお湯に投入
けっこう硬いそうめんかぼちゃ。がんばって5センチほどの厚さに輪切りにします。普段目にするようなかぼちゃのように種とワタがあるので取り除き、沸かしたお湯に投入します。半月切りにすると茹で時間がみじかくなるってのを後から知りました。
2,落し蓋をして10分ほど茹でる
落し蓋(がウチにはないので、アルミホイル)をして、10分ほどグツグツ湯がきます。
3,ほぐれてきたら冷水で冷やす
落し蓋をはがしてそうめんかぼちゃの様子を確認!繊維状にほぐれる用であればお湯から上げて冷水にボチャン。
冷水に入れるのはこれ以上火が通らないようにするため。そうめんかぼちゃはシャキシャキの食感が命なので、あまり火を通しすぎては台無しになってしまいます。
周りの硬い皮からギュッっとすると、そうめん状になった実がほぐれてゆきます。
硬い皮は食べられないのでさようなら。
4,キンキンに冷やしてできあがり
水けをきって、保存容器に入れて冷蔵庫へ。そのつどお料理に使います。
料理①かつおぶしとワサビといっしょに
そうめんかぼちゃをはじめて食べる主人へ、「これがそうめんかぼちゃダッ!」というメニューを。醤油をかけただけ。そうめんかぼちゃがシャキシャキしていておいしかったです。
料理②そうめんの付け合わせに
夢のコラボだー!※見えないけど底にそうめんがいます。
料理③わかめとカニカマと酢の物に
写真がありませんが…。カニカマの赤い色とそうめんかぼちゃの黄色がとてもキレイな酢の物になりました。カニカマでたんぱく質も取れるので主人が喜んでいました。
料理④最終手段おみそ汁の具
使っても使ってもまだあるそうめんかぼちゃ。最終手段としてお味噌汁の具にしました。ちょっとクタッとなったそうめんかぼちゃもおいしかったです。
そうめんかぼちゃの主な栄養素は、ビタミンA・葉酸・カリウム。カロリーは普段食べているかぼちゃの約3ぶんの1ほどとのこと。
そうめんかぼちゃをはじめて食べたのは、小学生の時でした。母が仕事の取引先の農家さんからもらってきて、まるまる一個を茹でて、まるまる一個分をサラダボウルに山盛りドサッっと出してきてそれをひたすらに食べるという夕食でした。母曰く、「もっとおかずとしてメインになるかと思った」とのこと。母子家庭で大変な中、作ってもらったご飯は残さないという気持ちがあったので、ごはんに合わなくてもひたすらそうめんかぼちゃを食べ続けたというちょっと切ない思い出があります。
そうめんかぼちゃは副菜として活躍してもらいましょう。
スタンプができました。
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