こんにちは、わたしです。
水族館にまつわるショックなニュースその2。この知らせには主人もショックを受けて悲しんでいました。
◆長崎県 海きらら子イルカ「アイル」の死…!◆
9月13日に長崎県佐世保市にある水族館、海きららにいる子イルカアイル(2歳)が亡くなってしまいました。8月の終わりごろから体調を崩していて、飼育員さんたちが賢明な看病を続けていましたがとても悲しい結果となってしまいました。
さいたまに引っ越す前は海きららまで歩いて行ける距離に住んでいたので年間パスポートを持っており、何度も足を運んでいた水族館でした。アイルの誕生の際も、お腹が大きくなる母イルカをまだかまだかと何度も見に行ったり、アイルが産まれた当日には産まれたてのアイルを見に行ったりもしました。
おなかのおおきなニーハ。
仕事で落ち込んだ時や、なかなか妊娠できない自分に悩んでいた時、ジョギングのとき年パスだけ持って走って休憩ついでに、ふらっと水族館に行ってイルカの水槽の前でぼーっとしながら閉館時間まで癒してもらった思い出があります。
朝産まれたアイルを、その日の夕方見に行った。ちいさい…!
海きららには大人のメスのイルカが2頭いて、2頭とも2017年秋ごろに人工授精を行って妊娠していました。アイルのお母さんはニーハという母イルカで、産まれたてのアイルがぎこちなく泳ぎながらニーハにくっついている様子は今でも鮮明に覚えています。もう1頭のメスイルカのナミは妊娠し、出産したものの子イルカは亡くなっていました(死産)。ナミもアイルのことを我が子のようにかわいがっていました。2頭の大人イルカにスキンシップをとりながら大きくなっていたアイル。水槽の中やプールのヘリで愛くるしい姿を見せ、ショーでもちょっとづつ活躍していたのに…。亡くなってしまったなんて信じられません。
まだ上手に泳げないアイルに寄り添うニーハ母さん。
海きららのスタッフの方がたの悲しみは計り知れないものがあるし、ニーハとナミも突然アイルがいなくなって状況を飲み込めていないかもしれません。それか、悲しくて元気がないかもしれませんね…。
今月の終わりには3歳になる予定だったアイル。引っ越してからなかなか会いに行けませんでしたがFacebookでその成長を見守っていました。ご冥福をお祈りいたします。
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我が子が生まれて世の中が落ち着いたら、また行きたい海きらら。ニーハとナミの「ジャンピングキャッチ―ボール」(ジャンプして空中にいる状態でキャッチボールをする)は、海きららでしか見られない大技です。
九十九島の風光明媚な景色を楽しめる遊覧船も最高です。今思えば、とても良いところに住んでいたんだなぁと思い返しました。
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