こんにちは、わたしです。
先日、母が鳥取から遊びに来てくれました。
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で、鳥取のお土産をいくつか持ってきてくれたのでご紹介します。
◆宝月堂のMOCHI cube®(モチキューブ)
これはわたしがリクエストしたお土産。鳥取の宝月堂さんという和菓子の老舗が作っている四角い大福です。大福なのに四角い、んで、めちゃくちゃやわらかいのです。形成しやすい硬いお菓子ならともかく、フニャンフニャンの柔らかさで四角く形成するのは大変な技術が必要なはず。
それがこちら。とてもハイカラなパッケージです。フレーバーは5種類。レアチーズ、あずき、抹茶、珈琲、プレミアムチョコレートです。
これは抹茶フレーバー。四角い。
包を開けると、四角い。
餡もさることながら、中のクリームがめちゃくちゃおいしいのです。大山の麓にある、大山乳業の動物性の生クリームを使っています。通常、大福には植物性の生クリームが使われるのが一般的とのこと。動物性の生クリームを使うには大変な苦労があったそうです。
冷凍で販売されていて、解凍してから食べることになるのですがなんせ日持ちが効かない。母はさいたまに来る当日の朝に購入してくれて、そのまま飛行機に乗って持ってきてくれました。販売しているのは宝月堂の店舗。鳥取駅から徒歩20分くらいのところにあります。旅行のお土産にするにはちょっとハードルが高いかもしれません。ふるさと納税の返礼品にもなっているので、気になる方はぜひ…。
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宝月堂の「砂の丘」というクッキーもおいしくて、そちらは持ち運びが容易なのでお土産におすすめです。パッケージもかわいい。↓のまんなか。
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宝月堂の近くにある、洋菓子屋さん「パティスリー・ボンヌノノ」もおいしい洋菓子(ガレット・デ・ロワがおいしい!)と紅茶がいただけるので一緒に宣伝しておきます(笑)紅茶の茶器もステキなんですよ…。
◆鳥取砂丘 砂たまご
鳥取砂丘がひろがる福部(ふくべ)村の方が考案した砂たまご。平飼いの有精卵を、これまた鳥取県の因州和紙で包んで鳥取砂丘の砂で蒸し焼きしたたまごです。
温泉卵の砂蒸しバージョンだと思ってください。丁寧に塩も入っています。
殻を剥いて割ってみるとこんなかんじ。ホッコリした黄身がおいしいです。白身もぷりんぷりんです。
砂たまごの良いところ(悪いところともいえる)は、鳥取砂丘の砂も持って帰れること。砂で蒸しているので、多少の砂を持ち帰ることになります。鳥取砂丘は国立公園なので、砂はもって帰ることができません。(某どうでしょうで砂を持って帰って問題になっていましたね…。)でも砂たまごについてきたんなら不可抗力。お土産として持って帰れば鳥取砂丘も感じてもらえます。
日持ちは製造から2週間ほど。鳥取砂丘に行かなくても、駅や空港、デパート(大丸)にも売ってると思うので比較的手に入りやすいです。卵3個分の大きさなのでかさばらないのもよい。わたしは、ランチタイムのバラマキお土産として買って帰ったこともあります。バラマキにもおすすめです。