こんにちは、わたしです。
産後のお手伝いの準備として鳥取の実母からちょいちょい荷物(母の着替えとか食料など)が届いています。先日の荷物には、わたしが産まれた時に母が書いていた育児日記と、母が手作りしてわたしが着たベビードレスとボンネットが送られてきました。
◆母が作ったベビードレス
家政科のある高校に通っていた母。お裁縫が得意で、ベビー服をたくさん製作していたようです。ベビードレスとボンネットもそのひとつ。真っ白ではなく生成りっぽい色になってますが、シミなどはなくキレイな状態で保管されていたみたい。
ふりふりのレースやパールのボタンがとてもかわいい。ただ、わたしが夏生まれだったため半袖仕様なのです。着用はあたたかいおうちの中だけになりそう。
しかし、本当に器用だなと思います。ウチにもミシンはあるけど、こんなかわいいドレスは作れそうにありません。作ってもスタイとかカボチャパンツ止まりかなぁ。
ベビーの洗剤で一度洗っていつでも着られる準備をしておきました。
今度はわたしのおさがりではなくて、赤ちゃんに新作を作ってほしいなと思っています。老眼でミシン仕事が厳しいようですが、生きがいの一つにしてほしいです。（正月に帰省していた弟に「母さんは趣味がないから老後が心配だ」と言われたらしい…。）
◆まる2年分の育児日記
産気づいてから、満2歳になるまで毎日記録された育児日記です。
最初の1年くらいをザーッと読みましたが、めちゃくちゃ細かく記録されていました。ミルクや睡眠時間、排せつ、その他もろもろ分単位で毎日記録。その日にあったことやわたしの様子などめちゃくちゃ詳細に記載されていました。母は「暇だったのよ～」なんて言ってましたが、赤ちゃんが産まれたばかりで睡眠も足りない中、暇なわけがありません…。マメにつけていてスゴいなぁと思いました。
そのうちわたしが体験するであろうお産の記録や産まれてすぐの記録では、授乳がうまくいかなかったり、黄疸ができちゃったり、爪で顔に傷がついちゃったりしたのを、上手にできなかったり傷がついてしまったは自分のせいだと自信を無くしている内容もありました。今の母からは考えられない初々しい母を垣間見ることができて、母もこんなころがあったんだなぁと感慨深くなりました。
育児日記を読んで、命がけで産んで一生懸命育ててくれたことに感動しました。わたしも育児日記はノートに書いて残そうと思っていたので先輩である母の育児日記を見られてよかったです。
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