こんにちは、わたしです。
鉄オタと秩父に行ってきました。
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で、お蕎麦を食べたら電車に乗ります。鉄オタと電車に乗ると楽しいですね。この車両はもともと東急電鉄で使っていたものだそうです。「これは大井町線、こっちは田園都市線で使っていた。」など、言い当てていくので鉄オタとの旅はたのしい。
乗っている最中に山盛りの石灰石を詰んだ貨物が通り過ぎていきました。周辺ではセメント工場が多くあり、その工場に運び込めるようになっているそうです。最近では、山と工場の間にベルトコンベアを敷いて運搬の手間を省いている会社もあるようで、貨物列車が運ぶ石灰石は年々減っているんだとか。けど、すべての会社がそうできるわけではないし、トラックで石灰石を運ぶには限界があるのでまだまだ貨物列車は活躍できる。けどセメント自体がリサイクルされるようになって、需要が落ち気味。って鉄オタが教えてくれました。
三峯口駅に着きました。時間が止まっている・・・。
有名な三峯神社に行くには、ここからバスに乗ります。狛犬じゃなくて、オオカミが守り神なんですって。めちゃ行きたいけど、また今度、車で来ます。
東京オリンピックの聖火リレーで秩父鉄道沿線の脇を走ることが決定していたため、車両を5輪カラーにラッピングして併走の準備をしていたけど今年は中止になってしまい普通にカラフルなまま走っている、っていうエピソードも愛せるなぁ。
帰りはこの電車で。
くるりがクリスマスに「コトコトことでん」というシングルを出しますが、ことでん(琴電)は香川県の高松琴平電気鉄道のこと。琴電には「ことちゃん」というキャラクターがいますが、何の生きものにみえますか?
琴電HPよりうどんをすする「ことちゃん」
ペンギンと間違われる事が多いそうなのですが、イルカのキャラクターです。なぜイルカなのか・・・はちょっと切ない理由が。
誕生理由は表向きには「大人の事情」であるが、実際の理由は「ことでんが存続の危機に陥った際に、『ことでんは要るか?要らないか?』と話し合ったことに由来し、『ことでんは要るか?』という自戒の意味を込めて、イルカのマスコットキャラクターを採用した」と、高松琴平電気鉄道自身が明かしている
自戒のイルカ・・・。赤字すぎて「手も足も出ない」ってことで、イルカにしたってのも鉄オタから聞きました。(イルカはヒレしかないから・・・)秩父鉄道に乗りながら琴電の話をしました。乗りに行きたいなぁ。
東急の車両が秩父鉄道を走っているように、もともと京急で使われていた車両が、現在は琴電で走っています。2019年に60周年を迎え、オリジナルカラーの赤色にラッピングされて走っているとのこと。(ドレミファインバータは鳴らないらしいけど)こういう粋な計らいしゅき!
ポチッとしてもらえるとうれしいです。
スタンプができました。
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