こんにちは、わたしです。
予備自衛官補という制度があります。
一般社会人や学生が予備自衛官補に志願して採用されると、教育訓練修了後に予備自衛官として任用されるという制度です。
予備自衛官になると有事の際に自衛官が出払って留守になってしまう駐屯地で任務にあたることになります(職種による)。東日本大震災の時に初めて予備自衛官の出頭命令があったそうで、それから何度か出頭されているとのこと(主人談)
そんな予備自衛官補ですが、何年か前に年齢制限が34歳未満だったところ52歳未満まで引き下げられたのでした。興味があったものの年齢制限であきらめていたので、これはチャンス!と志願してみました。結果は、うん。不採用でしたけど。志願から不採用までの流れを(思い出に)まとめました。
◆志願
志願はお住いの地方協力本部(チホン)で受け付けています。ネットで応募ができますよ。写真を送信するのですが、受験票に印刷されるのでそれっぽい服が好ましいです。(赤いセーターで写真を撮ってしまい、派手でしょうがなかった。)
うまいこと応募できていれば、後日チホンから受験票のメールが届きます。
◆筆記試験
試験内容は大きく分けて筆記試験、面接、身体検査。
筆記試験は自宅でネットで受けられます。スマホでもパソコンでもOKです。
筆記試験は適性検査と学科、かんたんな作文がありました。
学科は国語と数学と、地理歴史公民はどれか好きなものをチョイス。問題を見てから選択できるので、点数が取れそうなものを選べばヨシ。適性検査もちゃんと考えることができるのなら問題ないかと。
わたしが対策として用意したのはこれ↓

中学生レベルの数学ができれば8割くらいとれるのでは?また、地歴公民が記憶のかなたに消え去っていたので、中学生の内容だけでもこれで復習しておきました。
国語はマァ、めちゃくちゃ苦手でなければ大丈夫なはず。日本人なら。

中古で買ったので見知らぬ中学生(?)が回答した跡がありました。1ページしかしてなかったから買って満足タイプだな。
作文は「やりとげることの大切さ」とか「努力することの大切さ」とかそんなような内容だったかな。中学生でも書ける内容。入力している途中でパソコンがフリーズして文字数が足らないまま終わりました。やっちまった!
◆面接、身体検査
面接と身体検査はおそらく住んでいる地域の駐屯地に行くことになるかと思います。
服装はスーツの方9割、あと1割はラフな格好をされていました。足元は黒いスニーカーならセーフな雰囲気でした。
ほとんどが男性で、女性はわたし含め5人未満。でも受験票の番号(女性にはWがつく)が5以上だったので、ほかの埼玉県内の駐屯地で受験しているのだろうな???午前と午後で二部制だったのかも?ちなみに大宮駐屯地でした。
面接は志願理由や体力について自信あるか、集団生活大丈夫か、合格したら訓練に参加できるか、自衛官にとって大切なものとは…などを聞かれたような。朗らかな雰囲気でした。
自衛官の主人に聞くと、身体検査がとてーも厳しいようです。わたし、少々難聴なのでそれで不採用だったのでは?と主人に言われました。ちょっとでも基準から外れると容赦なく不採用になるそうです。まぁそれ以外で不採用だったのかもしれませんがね。
すべて終わって解散したのは11時50分くらいでしたよ。
◆結果発表
試験が終わって、もう見ることもなかろうと資料などを全部処分したわたし。合否発表の日を忘れていましたが、6/11が発表日でした。(チホンの方からメッセージが届きました。チホンの方は受験の日まで対策のプリントやらをたくさん用意してくれました。感謝。)
結果は不採用でした。不採用をもらったのは新卒の就職試験以来でした。(リーマンショックでやばかった世代)なんとも懐かしい感覚…。OINORI…。不採用になってショックやら安堵やら。年齢制限引き下げの記念に受験できてよかったです。
◆もう受けないよ
一度受けて不採用だったのでもう受験することはないでしょう。実弾訓練とか挑戦してみたかったなとは思うのですが、実際に訓練に参加するとなると主人との調整(仕事と育児)が大変だったかもなぁと思ったり。なんとかしたとは思うのですが。
予備自衛官補の訓練する駐屯地が関東近辺は武山(神奈川の横須賀の奥のほう)なので、せめて練馬や朝霞で訓練させてくれたらいいのに。場所が遠いのと訓練の枠がすくなくて断念する人もいるとか。まぁわたし不採用なんで関係ありませんがね。
残ったページは学びなおしで少しずつ楽しんでいます。




















