こんにちは、わたしです。
5AAの胚盤胞を移植して絶賛黄体ホルモン補充中です。いよいよ判定日となりました。数日前から生理痛のような腹痛があり、これは妊娠の症状なのか、ある意味「体は正直やな…(生理がくる)」なのか。
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受付時に朝いちのNYOを提出、採血を終わらせてしばらく外出をしました。採血をしているとき、そのNYOを検査している様がちらりと見えました。海外製の妊娠検査薬のような細い検査薬を使っているようでした。
移植せど
移植せど 猶わが腹妊娠にならざり
ぢっと検査薬を見る
検査薬、ぢっとみたけど判定の線が1本しか見えなかった…!今回、フライングで検査をしていないため、院長の問診前にわかることがあればぢっと見ちゃうよね。この時点で妊娠していないんだろうなぁと確信。
院内の患者さんが少なくなってきた4時間後。やっと問診室に呼ばれる。机の上には分厚くなったカルテのファイル。(セントウィメンズクリニックは紙ベースのカルテ)治療が長くなるととんでもない厚さのカルテになります。
で、肝心の判定でしたが、着床はしたものの陰性。でした。またかー!!!!
着床したころのHCGが9.4→判定日のHCGは1.4ということでドがつく陰性です。院長の見解ですと、今回も染色体異常で育たなかったのではとのこと。着床するけどすぐ成長が止まってしまう卵は1~3番目の染色体に異常があることが多いそうです。今回の問診でも、移植する前の解凍した胚盤胞の写真を見せてもらったんですが、「モヤ~としているのが染色体の1~3番目に異常がある卵によくみられます。」って言われました。分割している形はキレイだったのになぁ。紛らわしいから、染色体異常なら受精できないでほしいよ。
そして、血液のかたまりやすさですが、ハラキリのごとくカプロシンの自己注射をしたのに改善されませんでした!なぜ!APTTの秒数ですが、24.3秒で自己注射をする前の23.1秒とあまり変わらず。1回目の移植の時は24.2秒だったので注射をして意味があったのか不明です。
赤ボールペンでぐるぐるしたくなる数値。
染色体異常の卵が着床したから、血流を悪くして栄養が行かないようにしていることもある、と院長が言っていたのですが、そうなら子宮の感度すごくない?って感じでした。
今回もダメだったことを主人にLINE。早く帰るねと連絡をくれました。わたしは遅めのランチに寿司を食らいに行きました。寿司最高。
回る寿司は「海鮮三崎港」が好き。あと「魚べい」。
心配して早く帰ってきてくれた主人。わたしがめちゃくちゃ落ち込んでいるだろうと、一生懸命かける言葉を考えてくれていたようで「しばらくお休みしよう?」と言ってくれましたが、わたしは闘志を燃やしています。今が一番若いときなのだから止まっていられません。主人に「頼もしい嫁だな~」と言われました。その日の夜はスパークリングワインを2本開けて、次の日はかるく二日酔いになりました。
◆お会計
診察 4,400円(保険適用外)
転院後 合計 1,035,650円
◆滞在時間
4時間30分(外出1時間)
とにもかくにも、染色体異常の受精卵をどうにかしないといけません。わたしはがんばっている。さぁて、こんどは主人が頑張る番なのでは…?
スタンプができました。
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