こんにちは、わたしです。
3回目の採卵に向けて通院中ですが、主人にも男性不妊外来を受けてもらうことにしました。
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- ◆男性不妊外来を受けたわけ
- ◆以前受けた男性不妊外来の検査結果
- ◆セントウィメンズクリニックの男性不妊外来
- ◆問診と触診
- ◆精索静脈瘤の手術について
- ◆採卵はこれまでどおりで
- ◆男性不妊もあった
- ◆お会計
- ◆滞在時間
◆男性不妊外来を受けたわけ
これまで採卵2回、胚移植3回(初期胚2回、胚盤胞1回)をしたものの、妊娠には至りませんでした。移植3回とも着床はするのですが、そのあと育たずに判定日には陰性。染色体異常のある受精卵だったのでは、というのが院長の見解です。
受精卵は卵子と精子で作られます。質がよい(染色体の異常がない)卵子と精子がそろわないと、質の良い(染色体の異常がない)受精卵は作ることができません。
受精卵は卵子と精子でできるということで、わたしばっかり治療をしたり股を開いて頑張っていても、このままじゃぁ妊娠できる確率は低いままです。男性不妊の可能性と、精索静脈瘤の治療をしたほうが良いかと聞くために診察を受けることにしました。
◆以前受けた男性不妊外来の検査結果
セントウィメンズクリニックに転院する前のクリニックで、主人には男性不妊外来の精密検査を受けてもらいました。精嚢の触診やエコー、精子の染色体について検査してもらいました。
結果は、染色体異常がある精子は全体の約3割。しかも見た目では異常の有無がわからないというのだから、顕微授精で染色体異常のある精子を選んでしまう可能性もあります。なんてこった。しかも精索静脈瘤もあり。
◆セントウィメンズクリニックの男性不妊外来
セントウィメンズクリニックでは月に3回程度、獨協医科大学の泌尿器科の先生がいらっしゃって診察をしています。主人はすでに診察券をもらっていたので、その番号でネットで予約をしました。
◆問診と触診
以前のクリニックで行った男性不妊の検査も獨協医科大学の先生にお世話になりました。その時の検査結果を持参してお話を伺いました。
まず、染色体異常のある精子の割合が全体の30%だったことについてですが、アメリカの基準では25%以下にとどまらないといけないそうです。そして、自然妊娠しやすい割合としては10%以下。どう考えても30%は異常がある精子が多すぎることがわかります。
あと、採卵したときの精液検査の結果ですが、濃度は悪くはないけど、2倍は欲しいとのことでした。
そして触診。わたしは一旦外に出て、主人と先生だけで触診をしていました。部屋に戻ると、主人がクネクネしていて、どうやら立派な精索静脈瘤あったようです。手術確定の瞬間でした。
◆精索静脈瘤の手術について
先生に紹介状を書いてもらい、あとは自分で予約をすることになりました。獨協医科大学は、お盆まで予約がいっぱいなのと、主人が夏~秋まで出張でいなくなるので出張がおわってからの手術となりそうです。手術について主人は大変ビビっているので、手術までに妊娠できたらよいのですけどね…。
◆採卵はこれまでどおりで
不妊治療はこのまま続けても良い、とのことなので精索静脈瘤の手術の前ですが採卵を行います。で、射精の頻度を上げたほうが精子の再生につながるとのことでしたので、採卵までに3日に1回の射精を目指して頑張ろうと思っています。あと、亜鉛とコエンザイムのサプリメントは継続で。
◆男性不妊もあった
タイミングをとりまくっても(ウチはレスじゃない)、移植をしても染色体異常で妊娠できなかったワケの一つには男性不妊も含まれていたことがわかりました。今回受診してみて大変よかったです。採卵まで、手術までにできることはして妊娠を目指したいと思います。
◆お会計
診察 1,630円(保険適用)
転院後 合計 1,108,690円
◆滞在時間
1時間30分
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