こんにちは、わたしです。
これまで3回胚移植をしましたが、3回とも着床はするものの、 そこから受精卵が育たず妊娠には至りませんでした。血液が固まりやすく、受精卵に十分な栄養がいっていないのでは?とのこと…。そこで血液凝固系の不育症の検査をしてみることに。
◆疑惑①凝固系特殊血液検査の結果は
検査内容(検査料)と検査結果
・プロテインC活性(3,300円) 125%(基準値64-146)
・プロテインS抗原量(2,090円) 83%(基準値59-143)
・Ⅷ因子抗原量(3,080円) 144%(基準値70-140)
・Ⅶ因子凝固活性 (3,080円) 87%(基準値50-150)
Ⅷ因子抗原量が少しだけ基準値からもれていたものの、院長からは「特に問題ない」と言われました。というか、すべての検査結果が「逆に固まるのを抑えようとしている。」血が固まりやすくならないように強く働いているようです。
◆疑惑②免疫系特殊抗体血液検査の結果は
検査内容(検査料)と検査結果
・抗フォスファチジルエタノールアミン抗体IgG(9,900円) キニノーゲン(+)0.148 キニノーゲン(-)0.110
・抗フォスファチジルエタノールアミン抗体IgM(15,400円) キニノーゲン(+)0.151 キニノーゲン(-)0.285
・抗プロトロンビン抗体(13,200円) 6U/ml
こちらの基準値は検査結果の表に印字されていなかったのでわからないのですか…院長曰く問題のない数値なんだそうです。
◆というわけで
血液が固まりやすい原因を調べる疑惑①の不育症検査と、血液が固まりやすいのは免疫が作用しているのでは?疑惑②の不育症検査、両方検査結果は異常なしでした。
血液が固まりやすいという事実はあるものの、原因は不明…。けれど、検査結果に問題があっても服用するクスリやカプロシンの自己注射は変わらないみたいです。
結構なお金がかかる検査だったので、原因が分からなくてなんだかしょんぼり。不育症の特殊検査としてほかにも2種類ほどリストアップされてはいるのですが、そっちは受けていません。今後も胚移植を繰り返しても妊娠しなかったら、いずれは不育症検査をコンプリートできそうですね。(ヤダ)
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