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不育症の検査 その②

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こんにちは、わたしです。

 

 

やれることはとことんやりましょう。ということで、推奨された不育症検査を受けてきました。

 

不育症検査その①は↓

marumarutowatashi06.hatenablog.com

 

↑のブログに書いていた通り、院長から不育症の特殊自費検査として推奨されたのが

 

疑惑①凝固系特殊血液検査

疑惑②免疫系特殊抗体血液検査

 

の2つだったわけですが。

 

 

◆疑惑①凝固系特殊血液検査の結果は

 

疑惑①の検査については「とくに問題ない」という結果でした。けれど、血が固まりやすいのは事実としてあるので血を固まりにくくするクスリを服用し食生活にも気をつけている最中です。

 

 

◆疑惑②免疫系特殊抗体血液検査の検査をした

 

今回検査をしたのは、疑惑②のほう。わたしは、抗精子抗体が陽性なのをうけて免疫が最強すぎて血を固まらせているのでは?というのを調べる検査です。血液検査を3種類行いました。相変わらず、ジーマーでドイヒーに高額です。

 

1)抗フォスファチジルエタノールアミン抗体IgG 9,900円
2)抗フォスファチジルエタノールアミン抗体IgM 15,400円
3)抗プロトロンビン抗体 13,200円

 

血が固まりやすい原因となっている抗体検査なので、精子や受精卵に対して攻撃する抗体検査とは別物です。それに対しては20,000円以上する検査があります。

 

◆「抗リン脂質抗体症候群」に分類される

 

日本医科大学では、上記抗体検査は抗リン脂質抗体症候群の検査に分類されています。自己免疫異常のひとつである抗リン脂質抗体がつくられることにより、血液が固まりやすくなるそうです。抗リン脂質抗体症候群は検出頻度の高い項目で、様々な部位の動脈血栓症や静脈血栓症、習慣流産などの妊娠合併症がおこるとのこと。

 

不育症診療|日本医科大学付属病院

 

 

◆「抗リン脂質抗体」が陽性だったら

 

もしこれが陽性だったら、現在も服用している低容量アスピリン(小児用バファリン)とカプロシン注射で血液が固まるのを抑えることになります。って、胚移植3回目のおクスリフルコースと変わらないのでは?両方自費診療となるので、お値段はそれなりに高いです。

 

ヘパリンというクスリの自己注射もありますが、そっちは未体験。ちなみに、妊婦さんに対するヘパリンの自己注射は7年ほど前から保険適用になったそうです。同じクスリなんだから、こっちにも保険適用しておくれよ。

 

 

低用量アスピリン療法|日本医科大学付属病院

ヘパリン療法|日本医科大学付属病院

 

 

 

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ドキドキの結果は来週となります。お休み期間なので通院がほどんどありません。

 

 

 スタンプができました。

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