○○とわたし

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たんぱく質をとって血を増やす

  

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こんにちは、わたしです。

 

4回目の胚移植を行ったわけですが、過去3回で指摘されたのは「血が固まりやすい」ということ。けれど血液凝固因子の不育症検査にはひっかかりませんでした。ということで、血について考えてみました。

 

 

 

 

◆血がかたまりやすいわたし

 

過去3回の胚移植の際に検査したAPTTという数値…。3回とも基準を満たしておらず、血が固まりやすいため着床した卵に栄養が行きづらいという指摘をうけました。血液凝固系の不育症もあるため一通り検査をしたのですが異常はなく。むしろ血が固まらないように作用してくれているという数値でした。本当にすまない。

 

marumarutowatashi06.hatenablog.com

 

 

◆で、血液サラサラの生活を試みたけど

 

なんで、一般的に言われている血液がサラサラになるように食生活を見直してみたんですが、検査結果にあまり変化はありませんでした。代謝をよくしたり、血糖値を下げたり、血栓を予防したり、血流をよくしたりするアレコレを積極的に食べたのですがあまり効果がなく…。となれば、血そのものが問題ありなのでは…と思った次第です。

 

 

 

◆水が少ない川は流れが悪い

血液の本(題名失念)を読んでいくうちに代謝をよくしたり、血糖値を下げたり、血栓を予防したり、血流をよくしたりする以前の問題でわたしの血が少ないのでは?ということが思い当たりました。その本曰く、水か少ない川の流れが悪いように水分量が少ない血液も流れが悪いんだそうです。

 

血液は「細胞成分」と「液体成分」で構成されていて、細胞成分には赤血球や白血球、血小板の血球が含まれています。液体成分はさまざまな物質を含んだ濃度10%ほどの溶液で「血漿」と言います。

 

献血で「血漿成分献血」をするときは、一旦血を抜いてから血球と血漿とわけて血球のみを体内に戻しますね。傍らに黄色い液体がたまっていきますが、それが血漿です。血を抜いているのに黄色い…と不思議に思っていましたがそういうことだったんですね。

 

血液は細胞成分45%、血漿成分55%という割合で構成されています。そしてこの血漿の主成分はたんぱく質で、ほかには微量の電解質や糖、脂質などを含んでいます。液体成分である血漿のほとんどはたんぱく質

 

 

血漿のほとんどはたんぱく質

 

ということは意識的にたんぱく質をとれば、血漿が増えて血液の水分量がふえるのでは?と考えたわけです。水分量が増えれば血液もサラサラになるのでは!?

 

ということで、チョー単純ですがたんぱく質をとるように心がけています。鶏むねハムを手作りして常備、あとマイプロテインプロテインを毎日飲むようにしています。成人女性が一日に必要とされているたんぱく質は50g。マイプロテインは1食21gなので、あと30g以上を通常の食事からとるようにしています。鶏むねハムや豆乳、納豆、そのた肉・魚料理。足りているかちょっと不明なところはありますが、毎日の食事にプロテインをプラスしているので、以前よりはよくとれるようになったかと思います。

 

今度またAPTTの血液検査があると思うので、数値に期待です。

 

 

参照

血液と治療の話 Chapter 1 血液のしくみ | 旭化成メディカル株式会社

舌で分かる血流不足 目指すはサラサラよりタップリ|NIKKEI STYLE


 

 

 

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多分読んだのはこの本

 

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