きのこ攻防戦 - ○○とわたし

こんにちは、わたしです。

みなさんのご家族は食べ物の好き嫌いはありますか?わたしの主人はきのこがとにかく嫌い。でもわたしはきのこが大好き。これはきのこ攻防戦の備忘です。

主人がなぜきのこが嫌いなのかというと、ヌルッとしているからだそうです。

嫌いランキング

1位　なめこ　料理に入っていたらその料理は食べない。一口も食べられない。

2位　しいたけ　しいたけ出汁もかぎ分ける。避ければその料理は食べられる。

3位　エノキダケ　あたまがヌルついているのが嫌い。

…　その他のきのこ　避ければその料理は食べられる。

とにかくきのこは食べないという断固たる決意を感じます。第一次の攻防戦は、料理にきのこは使うが、盛り付けるときに主人の分だけきのこを除きます。面倒だけどわたしがきのこが食べたいがためにそうしていました。

盛り付けるときにきのこを除いていたわたし。大きいきのこなら見つけやすいのですが、根元のちっちゃいきのこも見逃さない主人。アレルギーでもないし、ちっちゃいきのこくらい食べちゃえば良いのにと思うのですが、ご丁寧に発見して避けています。

そこで、考えたのが房を分けない作戦。きのこを調理するとき、石づきをとって小房に分けて使うと思うのですが小房に分けない。分けなければバラバラにならないし盛り付けるときも簡単になります。

けれど、炒めたり煮たりする間にちいさいきのこたちが房から巣立っていきます。このちいさいきのこは主人に見つかってはじかれます。

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もう…抗うのはやめました。料理にきのこは使いません。そのかわり、わたし用にきのこ単独の料理をストックしておくことに決めました。

〈材料〉

きのこいろいろ、オリーブオイル、クレイジーソルト、粗挽きこしょう、酢

〈作り方〉

きのこをほどよい大きさにカットし、オリーブオイルで炒めます。クレイジーソルトと粗挽きこしょうで味付け。

保存容器に移してお酢を入て一晩。一緒にゆでたまごやミニトマトを漬けるとおいしいピクスルができて最高。

冷蔵庫で保管してきのこが食べたいときに小皿に移してわたしだけきのこと食べます。

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こうして、数年にわたるきのこ攻防戦は終戦しました。

なぜ好き嫌いをするのかわかりませんが、ほんと、きのこ食べて欲しい。食え！

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