わたし家映画祭　下 - ○○とわたし

こんにちは、わたしです。

ステイホーム盆休みを有意義にするための映画祭の後半戦です！

marumarutowatashi06.hatenablog.com

◆8月14日◆

映画：『クレヨンしんちゃん　突撃！ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』（2020）

この日はわたしが選んだ映画。昨年公開されたクレヨンしんちゃんの映画で、この日がサブスク解禁日でした。しんちゃんの映画は毎作観ているいるわたし。主人は興味がないようでしたが、今日はしんちゃんだ！

今回の映画の舞台は、春日部市と富士山の麓と相模原市。題名に「ラクガキングダム」とありますが、ラクガキングダムには上陸しません。距離にしては大変短い冒険ですが、SFの中に現実が入り込んでくる展開はわたしは好きです。

同じような展開だと2003年の『クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード』は春日部市から熱海に移動して、帰りは新幹線という現実と非現実のギャップがたまらない作品となっています。

しんちゃんの映画は「野原一家」がファイヤーするか、「かすかべ防衛隊」がファイヤーするかなのですが、ラクガキングダムはしんちゃんとしんちゃんが生み出したキャラクターがメインでファイヤーします。ぶりぶりざえもんの活躍には胸が熱くなりました。

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◆8月15日◆

映画：『ホースソルジャー』（2018）

9.11直後の2001年9月12日、対テロ戦争の最前線に身を投じたアメリカ陸軍特殊部隊（グリーンベレー）の隊員たちの活躍を描いた実録戦争ドラマです。テロ集団の拠点を制圧するべく任務にあたりますが、グリーンベレーは12人。対して敵勢力は5万人。戦場のほとんどが険しい山岳地帯で高機動車も使えません。反タリバンの協力者は「馬こそが最大の武器」と言い、グリーンベレーの隊員たちは慣れない乗馬で任務を遂行します。

移動手段も馬、戦地でも馬、ということで馬さまさまなのですが、演者さんたちの馬さばきや馬の演技とかリアルな爆撃とかどうしているんだろうと思いました。馬も戦場の犠牲者になってしまうのはかわいそうでなりませんでした。馬が活躍するたびに主人と「こいつは追い込みS…」「差した！」「うまぴょいしてる…」とか言ってました。

戦争ものの映画は怖くて主人と出会っていなかったら見ていませんでした。けれど、いざ見てみると史実に基づいて作られている作品が多く歴史の勉強になります。リアルタイムでアフガニスタンが大変なことになっていますが、アメリカとアフガニスタンの関係性のひとつを見ることができました。