こんにちは、わたしです。
今年の夏はお出かけせずに主人と映画を見まくりました。ノルマは1日1本。
◆8月17日（最終日）◆
映画：『The Truman Show』（1998）
最終日に観たのは、「ザ トゥルーマンショー」。主人公トゥルーマンの赤ちゃんのときから大人になるまでの人生が、すべて仕組まれたもので、なおかつ全米でテレビ放送されていたというお話です。大人になったトゥルーマンが自分の生活や人生に違和感を感じて、トゥルーマンの人生を作り上げるために作られた巨大なセットを抜け出すまでが描かれています。
我々視聴者に向けて徐々に明らかになっていく状況や、真実に気付くトゥルーマンが抱く疑惑や葛藤などはよくできているナァ…という感想です。Amazonプライムで配信されている「誰かが、見ている」も、知らない間に自分が監視され配信されているという点では「トゥルーマンショー」に似ていますね。あと、「誰かに監視されている…」という妄想に陥ることを「トゥルーマンショー症候群」というそうです。精神疾患の名前になるくらい影響力のある映画だったんですね。
◆映画祭 作品一覧と「2021年夏わたデミー賞（仮）」
ということで、長い夏休みが終わって映画祭の作品が出そろいました。その中から、主人とわたしで投票をして「2021年夏わたデミー賞（仮）」を決めます。（"わた"の部分に主人とわたしの名前が入る）
↓作品一覧
この中から、それぞれ1～3位を選出し、作品には1位は3点、2位は2点、3位は1点が加点されます。
…そして、その結果は…！
2021年夏わたデミー賞は…
『該当作なし』！！！！
主人とわたし、投票作品がキッパリと分かれてしまいました。
主人は1位「トゥルーマンショー」2位「セクスタプレッソ」3位「ディパーテッド」。
わたしは1位「ホースソルジャー」2位「クレヨンしんちゃん ラクガキングダム」3位「メジャーリーグ」でした。ひとつもかぶらず！！！ふたりで爆笑しました。
この夏の長期休みはおうちで大人しく映画を見ました。1日1本と決めたことで、ダラけがちな休日にほんのちょっとメリハリが出来ました。映画を見るって決めなかったら、この夏はおうちでウマ娘をして終わっていたことでしょう。11作品も映画を観られたし、主人と交互で映画を選ぶことによってお互い普段選ばない映画を観られました。
現在も、気軽におでかけできるような状況にはなりませんね。まだまだ映画を観ながらのんびりする休日が続きそうです。
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