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【SWC 通院7回目】体外受精・治療方針カウンセリング

  

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こんにちは、わたしです。

 

先日、ドキドキ☆深夜のカウンセリングを受けてきました。

 

 

 

◆わたしの体外受精治療方針

よく、ショートだのロングだのって、卵巣に刺激を与えて卵を沢山作る治療を聞きますが、わたしの場合はその治療は行わないそうです。

わたしはAMHが低い(8月の検査で0.64ng/mL)。ということは、卵巣機能が低下している。機能が低下している卵巣に刺激を与えることはメリットがないようです。卵を沢山つくるというよりは、よい卵を作って採卵する方針でいくことになりました。

 

◆よい卵の育て方

よい卵を育てるために、黄体ホルモンを補充します。

卵子は一周期に一個排卵しますが(主席卵子)、排卵した卵子の陰に何個も未熟な卵がかくれているそうです。卵巣機能が十分であれば、排卵後に十分な黄体ホルモンが分泌されて陰に隠れていた未熟な卵たちは消滅します。

 

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しかし卵巣機能が低下していると、黄体ホルモンの分泌も不十分で陰に隠れていた卵が残ったまま次周期にいってしまうそうです。残ってしまった卵は受精卵にはならない卵で、卵胞の中で溶けてしまっていることもあるそうです。

わたしは卵巣機能が低下し、黄体ホルモンが不十分なため、育っている卵胞・・・と思いきや中身はからっぽか、溶けた卵が入っているだけかもしれません。このままだと、よい卵は採卵できません。なので、今回の排卵後に黄体ホルモンを投入し、かくれ卵子たちを完全に消滅させてリセット、主席卵子がちゃんとできるように調整します。

 

◆レトロゾール錠の使用

次の生理が始まったら、レトロゾール錠を服用します。卵巣のホルモン活性を抑えて排卵しやすくする、卵の成熟をよくする作用があるそうです。なかなか排卵しない人や卵子成熟が悪い人、多膿胞性卵巣症候群の人に対して、使うことがあるそう。

ですが、もともとは乳がん患者の薬物療法に使う薬で排卵誘発に使用するのは目的外使用になります。患者の自己責任のもと、希望者には処方するとのこと。同意書と誓約書をもらいました。

排卵誘発剤クロミッドが有名どころだと思いますが(わたしも飲んでいた)、低AMHの卵巣機能が低下している人には刺激が強すぎるそうです。

 

◆採卵予定時期

状態にもよるけど、最初の採卵は11月半ばになるとのこと。うおー!やっと具体的に話が進んだ!がんばります!採精は院内でも、持参でもOK。ただし、持参だと1時間半以内に持ってこないといけないそうです。

 

◆深夜のカウンセリング

今回のカウンセリング、22:30からの予定だったので20:00くらいから近場でダーツの練習をしていました。そしたら「診察が長引いているので23:00からになります」と病院から連絡が・・・。23:00ちょい前に病院に着いたら、院内にはいまだ数名の患者さんたちがいました。結局呼ばれたのは23:40。終わったのは0:15でした。さすがの院長もお疲れなのか、いつも以上に話が聞き取れず。ボイスメモとってたけどあまり集音されていませんでした。肝心なところは質問できたのでおkとしておこう。

 

◆転院前の病院との違い

転院前の体外受精のスケジュールだと、内膜環境を重視したような治療方針でした。今回の院長の話を聞いたら、もし転院していなかった場合、採卵しても空胞だったかもしれません。

 

◆次の診察

次はエコー検査と、子宮内膜の日付診です。日付診やったことないなぁ。すごい痛いみたいです。痛み止め飲んでいこ。

 

◆カウンセリング代金

 

2,200円

 

 

 

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