こんにちは、わたしです。
ふるさと納税をした和歌山県有田市からうなぎの返礼品が届きました。さっそくうな丼にしていただきたいと思います。
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◆うなぎは焼くか蒸すか
関東と関西ではうなぎの蒲焼の工程が違うそうです。
関西の蒲焼は生のうなぎをじっくり長時間かけて焼きます。提供するときは米と米のあいだに挟むので、熱々のごはんで蒸されることを想定して焼きます。表面がカリッと香ばしく、脂が乗ったジューシーな仕上がりになります。
関東の蒲焼は気の短い江戸っ子にいかに早く、柔らかく提供するかが工夫されました。そのため一度白焼きにしたものを蒸し器で蒸して、注文が入ってからタレにつけて短時間焼きます。蒸す工程があるので、柔らかくとろけるような食感に仕上がります。
◆わたし流うなぎの蒲焼の仕上げ方
レンジでチンをすると硬くなりやすいし、蒸し器なんて持っていないし、せっかくのうなぎで失敗したくない。という方はこのやり方がオススメ。国産はもちろん、外国産のうなぎの蒲焼でも美味しく仕上がります。
①炊飯器で米を炊く
ウチは3合炊きの炊飯器なので、2合分のごはんを炊きました。マックスで炊くとうなぎの蒲焼をふっくふくにできませんので注意。炊きあがったごはんをしゃもじでほぐします。
②カットしたうなぎをドーン!
うなぎの蒲焼(大)1枚をカットして、ごはんの上にドーンします。重なっても可。
③フタをしてごはんの蒸気でうなぎを蒸す
炊飯器のフタを閉めて30分~1時間ほど放置します。ごはんの蒸気でうなぎの蒲焼が蒸されてふっくふくになります。(なので炊きたてのごはんが必要。)枚数が多いときは放置時間を多めに。
④ふっくふくになったうなぎの蒲焼
できました!どんぶりに盛ろう、そうしよう!
(カリッとしたのが好きな方はちょっと焼くといいです。)
⑤どんぶりに盛る
炊飯器に、ありがとう
電子レンジに、さようなら
そして、全てのうなぎに
おめでとう
◆うなぎはうまい
簡単なうなぎの蒲焼の仕上げ方でした。
ちなみにわたしのすきなうなぎ屋さんは目黒にある「にしむら」さんです。うな重ももちろんですが白焼きも肝焼きも肝吸いもぜんぶさいこう。関東の作り方(蒸してから焼く)なのでふわっふわ!現在は持ち帰りのみ?のようですが、また食べに行きたい…。
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