○○とわたし

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地方都市と仕事と不妊治療について考える

こんにちは、わたしです。

 

主人の転勤で九州から関東に引越したわたし。九州に居た頃は、扶養内でパートとして働いていました。関東に引越すのでその仕事は辞めて、今は失業保険の申請をしています。

ということで、現在はどこにも勤めていません。不妊治療の通院でない日は、家から出ない日も多く・・・時間がたくさんあるのでブログのメンテナンスやLINEスタンプを作ったりしています。(別の機会に記事にしたいと思っています)

九州でも、仕事をしながら不妊治療をしよう・・・!と病院に通った事もありました。ただ、地方都市&仕事を為ながらの不妊治療は難儀なもので。結局人工授精をする手前でくじけてしまい自然のままに任せることに。結局妊娠していませんが。

 

地方都市での不妊治療の壁

病院が近くにない。コレに尽きると思います。町医者で人工授精まではしてくれても(そんなところも珍しいですが)、体外受精などの高度生殖医療ができる病院が近くにないことがあります。わたしは高速バスで2時間以上かけて福岡の病院に通っていました。(そして挫けました。)診察時間に間に合わないからと前泊したこともあります。時間もお金もかかりすぎるし、この環境で体外受精まで進んでしまったらマンスリーマンションを契約した方がいいのではと思ったくらい。あと、自宅で採精してもドアトゥードアで精子の提出が間に合わない距離でした。詰んだ。自分で車を運転して通院できれば変わっていたのかもしれませんが、ペーパードライバーなので命がいくらあっても足りないなということで、それもムーリー。正直、このタイミングで関東に引越すことができて万々歳です。

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博多グルメ制覇とか映画見たりとか駅ビルや阪急百貨店でショッピングとかできてそれはそれで楽しかったんですけどね。これを週に3~4回とかわたしにとっては正気の沙汰でねぇです・・・。(そこまでの覚悟がなかったんです)

(地方の民の不妊治療の旅の軌跡)

不妊治療の初診とわたし - ○○とわたし

不妊外来の検査結果とわたし - ○○とわたし

【IUI0周期目】人工授精にチャレンジするわたし - ○○とわたし

【IUI0周期目】通院するわたし - ○○とわたし

【IUI0周期目】人工授精にチャレンジしたいわたし - ○○とわたし

 

 

 

仕事と不妊治療

仕事は、パートでよいので何かしていたいです。本当は。

働いていれば楽しいことばかりではなく、イヤなことやむかつくこともあるけど自分の知らないことややったことのないことにチャレンジするのはとてもワクワクします。そんで、お金ももらえるし。

関東に引越すとき、やってみたい仕事の求人が出ていて応募するかとても迷いました。主人に「やってみたい仕事もあるけど不妊治療もしたい、どうしましょ・・・」と相談したら「仕事はいつでも出来るけど不妊治療にはリミットがあるから、治療を優先しましょ・・・」と言われました。ごもごもごもごもごもっともー!

仕事しながらの不妊治療は、どっちも中途半端になってしまいそうなので選択肢にありません。仕事と治療を両立されている方は本当に尊敬します。通っている病院でも、仕事の合間に通院している方がちらほらいらっしゃいます。診察の待ち時間が長すぎて、休憩時間が終わるので今日は帰ります・・・。と帰ってしまう方も・・・。わたし、時間めっちゃあるから順番前後してもいいのよ・・・という気持ちになります。

 

地方都市に住んでいても、正社員でもパートでも仕事をしながら不妊治療を続けられる環境ってどうやって作ったら良いのでしょうか。時間も金もかかるこの治療。こどもがほしいだけなのにどこか不条理です。

不妊治療が保険適用されたら、問題解決!というわけでもないですよね・・・。治療を頑張る方々がストレス低めで専念できたら良いのにと思うのでした。

 

 

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