こんにちは、わたしです。
3回目の採卵&4回目の胚移植の「さいたま市特定不妊治療助成事業」への申請が承認されて、助成金が振り込まれました。申請書が保健所に到着したのが締め切り日を過ぎていたため、「遅延理由書」を提出して承認してもらうことができました。ヒヤヒヤしました…。
marumarutowatashi06.hatenablog.com
無事に振り込まれました↓
「さいたま市不育症検査助成事業」に申請したのも含めると、妊娠するまでの申請回数のべ5回。参考までに申請から振込までの期間をまとめます。
申請①保健所受理 令和3年1月10日→口座振り込み 2月26日
申請②保健所受理 令和3年2月25日→口座振り込み 3月30日
申請③保健所受理 令和3年6月30日→口座振り込み 8月20日
申請④保健所受理 令和3年7月31日→口座振り込み 9月10日
不育症検査費助成事業の助成金
保健所受理 令和3年5月16日→口座振り込み 6月30日
書類の不備がなければ早くて1ヶ月後、時間がかかって2か月後に振り込まれていました。助成金額は合計108万円でした。助成金がなかったら不妊治療は続けられませんでしたね。
令和4年4月からは不妊治療も公的医療保険の適用になり、患者の金銭的負担は3割になります。年始までには幅が広すぎる不妊治療のどこまでが保険の適用に当てはまるかが決まるようです。
日本生殖医学会が6月に公表したガイドラインの推奨度は3つのレベルに分かれています。
◆保険適用が強く推奨される治療(A)
・体外受精
・勃起障害を伴う男性不妊への薬剤治療
・胚(受精卵)の培養
◆保険適用が推奨される治療(B)
・35歳以上、または胚移植で2回続けて妊娠しなかった女性に二つ移植する
◆保険適用が考慮されるべき治療(C)
・人為的に子宮内膜に傷を付けて着床環境を整える治療
・子宮内の細菌を調べる検査
7月時点では、このうち(A)と(B)は保険適用が検討されているようですが…。詳しい内容は年明けまで待つとして、かなり細かく決めていくような雰囲気ですね。ぜんぶが全部保険適用にはならない?みたいなので、クリニックでのお会計は、これまで通り保険適用とそうでないお会計が必要となるのかしら。不育症のことについてはどうなっているのでしょう…とか。
保険適用で治療を受けるほうが助成金を受理するより経済的負担が軽くなるのか、気になるところです。公的医療保険が適用されるということは、不妊治療に点数(診療報酬)がついてどのクリニックでもお会計がさほど変わらないってことになるんでしょうか?
セントウィメンズクリニックは比較的お財布に優しい治療費でしたが、診療報酬をよく聞く有名クリニックの治療費(高い)に寄せられたら3割負担になると言えど、助成金をもらったほうが患者の負担が少ないのでは…と危惧しています。
marumarutowatashi06.hatenablog.com
一人目が無事に生まれてくれること前提ですが、第二子を望む場合はまた一から不妊治療をせねばならないと思います。
修羅の道である不妊治療ですが、少しでも患者の負担が減ってくれるよう(せめて金銭面だけでも…!!)年明けに期待したいと思います。
(参考)
|