年明けの確定申告にむけて…!
こんにちは、わたしです。
先日の妊婦検診のお支払いで、2021年の確定申告にかかわる出費は終了。主人は年末調整を行っていますが、それとは別に、医療費控除・ふるさと納税の寄付金控除・確定拠出年金(iDeCo)の控除の確定申告を行います。
◆2021年の医療費
対象となる期間は2021年1月~2021年12月までの医療費。保険適用、適用外は関係ありません。医療機関へ通うための交通費も計上できますが、自家用車で移動した場合のガソリン代や駐車場代は対象外。サプリメント代も対象外です。
・不妊治療の治療費と助成金
今年は採卵を2回、胚移植を3回行いました。運よく妊娠して卒業したので、通った期間は1~6月。クリニックに支払ったお金はざっと110万円。改めて金額を見ておののきました…。来年4月から保険が適用される治療もあるので、金額面だけでも患者の負担が減るといいのですが…。
そして、採卵・移植と不育症検査については申請すればさいたま市から助成金がもらえます。その金額が2021年は72万円。とても助かりますね。医療費控除の申請額は助成金を除いた金額となるので、約38万円が申請額となります。
主人が男性不妊外来で一度受診をしているので、それは主人の名前で計上することになります。
その他、処方箋や交通費なども含めると不妊治療関連での申請額は約45万円。高額なクリニックに比べたら安いほうだと思いますが、わたしが専業主婦だったためかなり貯蓄を切り崩しました。ヒエ…。
・入院していたときの医療費は?
妊娠14週だった8月のあたまには、出血があり入院。そのときの医療費も申請対象か、と思ったのですが加入している民間保険からまるっと入院費用が戻ってきたので対象外となりました。
・その他医療費
妊婦検診の時に、ちょこっと自費が発生します。それも申告対象ですし、通院するための交通費も対象。あと、妊婦歯科検診後、指摘事項があったので歯医者さんに通っていた医療費も申告対象です。
年明けに主人が出張先で新型コロナウイルスに感染しましたが、それにかかる費用は国が負担したので申告する金額はありません。
◆2021年のふるさと納税
2021年は3つの自治体に40,000円ほど寄付。満額まで寄付していませんが、あと数日あるので自治体が増える可能性もあり…。ワンストップ特例を使っても良いのですが複数の自治体それぞれに手続するのが面倒なので毎年確定申告をしています。
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◆確定拠出年金(iDeCo)
主人の分のiDeCo。書類が年末調整の締め切りに間に合わなかったのでこれも確定申告です。
◆計算して書類はまとめて封筒に
ということで、計算も済んで関係書類を封筒にまとめておきました。2021年の分の確定申告期間は、2022年(令和4年)2月16日(水)〜2022年(令和4年)3月15日(火)だそうで、もう、産後ダメージと初めての育児にバリバリにボロボロの時期だと思うのです。
今から準備しておけば未来の自分を助けることになるかしら。がんばれー!未来のわたし!
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